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Daily TSUMURA 活動日誌 2004年 3月13日〜15日


 3/15(月)

おはよう730朝7時10分、円山の事務所に集合。お手伝い3日目になるS君とともに、JR岡山駅東口で行う月曜恒例「おはよう730」へ。

最近は前半は別の場所で朝立ちし、8時半の終了直前に顔を出すというパターンだが、今日は朝一番に上京しなければならず、「おはよう730」で演説してから新幹線に乗ることにした。
主な内容は、先日の衆議院本会議における金融関連法案の審議について。民主党案の提出者の1人として答弁に立ったことを報告し、過去の金融行政の過ちと今後の課題について訴えた。

8時過ぎの「のぞみ」に乗って、上京。車中3時間半のうち、3時間以上寝ていた。まだ本調子ではない。

11時半に東京駅に着いたところで、釜我秘書から議員バッヂを受け取り(岡山に忘れてきてしまったので衆議院事務局から借用)、11時44分発の東北新幹線で那須塩原へ。車両に乗り込んだら、菅代表以下民主党の幹部や同僚議員が大勢乗っていて壮観だった。

民主党新人研修会 本日午後から明日の朝にかけては、民主党新人研修会である。

14時ごろ、目的地(那須高原にあるエピナールというホテル)に着き、ほとんど休憩も取らないままに菅代表の挨拶が始まった。続いて岡田幹事長、前原『次の内閣』外務大臣、新人教育担当の玄葉光一郎代議士ほか、民主党をリードする若手実力派の先輩方が次々とマイクを握って「選挙研修」の講義。

詳しくは書けないが、非常に充実した内容であった。3時間以上にわたる講義の中には選挙ノウハウがびっちり。質疑応答タイムには、津村からも
「有為な若者を秘書として集め、長く続く信頼関係を作っていきたい。そのためには保険の整備や事務所で使用するクルマの手配など、一見コマゴマしたことが実はとても重要だと感じている。諸先輩の工夫を具体的に教示頂きたい」
と質問。岡田幹事長からは事業所登録の勧め、同僚議員からは文書化したルールの設定や秘書リクルートの工夫についてのアドバイスを頂いた。

夜は懇親会。といってもドンチャン騒ぎではなく、広間のあちこちで議論あり、講義あり、の熱気あふれる異様なムード。みんな必死である。民主党は案外ヤワじゃないぞと思った。

明日の朝が早いので、少し早く抜け出し、23時すぎ就寝。
津村の部屋は、松本大輔(広島)、松野信夫(熊本)の両代議士と同じであった。爆睡。



 3/14(日)津村&S君

大事を取って、今朝も朝立ちは中止。9時にS君とともに円山にある岡山事務所に出勤をした。まずはメールのチェック。9時半過ぎに、大津運転の車に乗り、S君と3人で出発。

10時、西大寺公民館(観音院の隣)で行われている「文化祭」を覗く。
支持者の方が出品された書や絵手紙などを見て回ると、10人くらいの方から声をかけていただいた。「当選おめでとう。良かったね」「国会のほうはどう?」。なかには「高島の文化祭には来なかったでしょ!?」というお叱りもあった。新人議員で、しかも比例ブロック選出となると、招待を頂けるケースのほうが稀。地元行事の情報はインターネットで検索したり、支持者の方からの口コミに頼っているのが実情です。まだまだ情報不足。高島の文化祭は2月末と教えて頂きました。来年はお邪魔しますね! (^.-)

文化祭

11時、JR岡山駅西口で行われた「岡山駅橋上化・東西連絡通路新設工事祈願祭」に出席。
いわゆる地鎮祭に当たるもので、神主さんの祈祷や工事関係者による鍬入れなどに続いて、津村も地元選出国会議員の1人として「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」の大役を仰せつかった。その瞬間は、やはり緊張。12時前に終了した。

竣工式

12時半、事務所に帰って軽い食事。

13時ごろ、地元農業関係者の方が事務所に来訪し、約1時間にわたって懇談。
秘書の増田ともども、卸売市場の抱える問題点等について意見交換をさせて頂いた。先日の衆議院予算委員会第六分科会での質問に際し、増田がこの方にヒアリングをさせて頂いた経緯もある。そのご報告も行った。幾つか宿題が残り、今後じっくりと取り組んでいくことになる。

拡大選対会議 14時過ぎ、車で旭東公民館に急行し、江田参院選2区選対の拡大選対会議に出席。
体調がすぐれず、30分ほどで中座をしてしまったが、事務長の山崎を中心に活発な議論が行われていた。菅グループの座長として政権交代と菅直人首相実現に政治生命を賭ける江田さんの、6年ぶりの選挙。四半世紀にわたって江田さんを支えてきた地元支持者の皆さんの思いは、本当に熱い。
22歳の山崎事務長にとって肩の荷は軽くないが、江田事務所の清水君らと協力して懸命に取り組んでいることが伝わってくる。Oさん、Iさん、Iさん、Oさん、Kさん。。。ほか沢山の方々が皆さん一生懸命になっている。

16時、事務所に戻り、しばし休憩。体調が少し良くなったので、17時から散髪に出かけた。

18時過ぎ、毎週恒例の事務局会議。
今週のメインイベントは林秘書による名簿管理ソフトのスタッフ向け講習会。試行錯誤をしながらも、新しい工夫に満ちた新しいソフトが完成に近づいている。その他、秘書が使用しているクルマの保険等についても議論。選挙事務所のみならず、全国のあらゆる事業所に共通のテーマだが、増田を中心に1からディスカッション。全てが手作りの事務所運営。。。話し合いは続き、2時間半に及んだ。

21時、S君と二人で市街へ出かけ、民主党県連幹事の横山さんが自主上映された映画『二十歳の原点』を鑑賞。1時間半ほどの小品だったが、主演の角ゆり子さんが原作者の高野悦子さんにソックリなこともあって、非常に印象に残った。→「ひとこと



 3/13(土)

風邪のため、朝立ちは中止。

9時、昨夜から岡山に遊びに来ている親友のS君と2人で、事務所に出勤。彼との付き合いは、オックスフォード留学以来。約1時間、溜まっているメールのチェックや書類の整理など。

10時過ぎ、県連の街宣カーを借り、江田参院選に向けた流し&スポット街宣。
運転は大津、手振り&カラスがS君。途中から久しぶりに磯野君も登場。高島駅近く、雄町、長岡の計3ヶ所でスポット。

12時過ぎに事務所に帰り、書類を準備して岡山ロイヤルホテルへ。

13時過ぎ、「おかやまマニフェストPT」第3回会合。
率直に言って、原稿の集まりが悪く、作業は遅れ気味。県知事選関連の動きや党本部レベルでのマニフェスト作りなど、環境も日々刻々変化している。メーリングリストを活用し、横の連携を一層密にすることを確認した。

14時、民主党岡山県連の常任幹事会。本日は議題が多く、会議は3時間以上にも及んだ。5区総支部の扱いなど。
17時過ぎに石井正弘岡山県知事が見え、政策協定等について約30分懇談。
その後、民主党岡山県連として推薦の本部上申を決定した。

18時過ぎから記者会見もセットされたが、津村は中座。

19時過ぎ、円山の事務所近くにある料理屋さんでスタッフと食事。S君&磯野君の歓迎・慰労会も兼ねた。津村の両親、妹も参加。


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2004/3/13-15

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