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Daily TSUMURA 活動日誌 2004年 3月16日〜20日


 3/20(土)

観光イベント 市議会傍聴

路面シンポ 平和集会 下市このみ市議

エネ問題 意見交換

林先生



 3/19(金)

朝8時半起床。昨夜は寝るのが遅く、少々睡眠不足。

9時15分過ぎ、民主党の国対役員会に出席。
今日は委員会が多いのか、本会議がなくて地元に帰っている方が多いのか、新人の出席者はほとんどいなかった。おとといの樽井議員の質問についての経過説明など。

9時45分、馬淵澄夫議員から衆議院財務金融委員会での質問について相談を受け、彼の事務所に立ち寄る。
来週火曜日の委員会で日銀の「半期報告」が議題となり、福井総裁に質問をする由。既に質問のアウトラインは出来ているようだったが、感想を求めて頂いたので2、3点気づいたことをお話しした。

途中、釜我政策秘書とインターンのM君も呼び、馬淵事務所の大西政策秘書と計5人でミーティング。議論は膨らみ、約1時間に及んだ。金融政策の論点について、津村自身も頭の整理をすることができ、とても有意義だった。馬淵さんに感謝。

それにしても馬淵さんも政策秘書の大西さんもよく勉強をされている。釜我君もあらゆる政策分野に精通していて、この種のミーティングでは必ず建設的なコメントを出してくれる。政策秘書制度がうまく機能すれば、政治は必ず良くなっていく。彼らの活躍の舞台をどんどん用意していきたい。

11時すぎ、M君と早めの昼食。月見うどんの大盛り。殆ど毎日食べている。

12時すぎから、事務所でしばし休憩。

模擬電子投票15時、議員会館1Fで電子投票の模擬実験に参加。
今週1週間ずっと行っていて気になっていたのだが、ようやく参加できた。とても便利だし、無効票は減っていくと思うが、鉛筆書きに慣れている人ほど馴染むのには時間がかかりそう。あっけなく投票が終わってしまい、物寂しくもある。

その後、しばらくデスクワーク。年金改革PT、公的債務管理WT、おかやまマニフェストPTその他の関連作業。

一部の作業を釜我君に任せつつ、夜の新幹線で帰岡(予定)。

追記:先日の津村の「本会議初登壇」について、新人同期の稲見代議士と代表がご自身のサイトで褒めて下さっている。とても嬉しい。


「いなみ哲男の活動記録」より

2004年3月11日(木) 重要広範案件で本会議、民主党も対案で応酬
午後1時から本会議、重要広範案件の一つである「金融機能強化特措法案」について本会議で趣旨説明と代表質問。

重要広範案件とは一国会で4法案に絞って委員会の開催時に総理大臣の出席を義務付ける法案で、今国会はすでに承認された「イラク自衛隊派遣承認案件」、そしてこれからになりますが、「道路公団の改革」と「年金改革」の4つです。

民主党は、政府案では健全行に公的資金を投入するにもかかわらず経営責任を問わない内容になっており,「金融再生法の一部改正」という対案を出して、どちらが「貸し渋り」「貸し剥がし」を止めて、中小企業への融資や地域の公的金融機能の回復を図れるのかを国民の前で堂々と論戦しようとしています。

民主党案についても趣旨説明を行うため、五十嵐文彦さん(NC経済財政・金融担当大臣)、中塚一宏さん(NC総括副大臣)、新人の津村啓介さん(岡山2区)の3名が閣僚席に座って答弁も行います。

代表質問では、2期生の永田寿康さんが15分にわたってノー原稿で頑張りました。私のすぐ後ろに座席があり、いつも辛辣なヤジを飛ばしているのですが、ノー原稿のため相当緊張していて“頑張れ!!”の激励も憚られるほどでした。

後ろの水島弘子議員に「永田さんのあんな真面目な姿、始めて見ましたョ。」と言ったら、水島さんから「案外本質は真面目だから私もお付き合いできるのョ」という返事でした。

対案を出して政府側と論戦するのは極めて有効です。趣旨説明と代表質問は時間制限がありますが答弁は無制限ですから、永田さんの質問に対しても、中塚さんや津村さんが政府のこの間の金融政策への的確な批判を展開しました。

それにしても津村さんは立派、元日銀の行員であることもあってアドリブも入れながら堂々とした答弁でした。
No.151

「菅直人の今日の一言」より

新人
  Date: 2004-03-11 (Thu)

今日の本会議、金融関連法案での対案提出者として新人の津村君が答弁。なかなかしっかりやっていた。



 3/18(木)

朝7時半起床。昨夜は江田さんのパーティーで大いに盛り上がり、打ち上げと称して秘書やインターンと居酒屋に繰り出してしまったので少々頭が重い。女性セブン
ゆっくりと準備をし、8時半すぎに乃木坂にある青山議員宿舎を出発。

途中、国会議事堂前駅のキヨスクで「週刊女性セブン」を購入。
記事が2ページも載っていてビックリ!自意識過剰になりながら、事務所へ。

9時すぎ、国会事務所に到着。
今日はデスクワークが山積み。まずは、釜我秘書との打ち合わせから始めた。「公的債務管理WT」「おかやまマニフェスト」の両案件はいったん釜我に下ろし、夕方報告を受けることに。津村は、午前中は党改革タスクフォースの準備に集中し、午後は本会議。夕方からは一緒に作業することにした。

党改革タスクフォースでは、武正議員を中心に一、二年生議員数名が党所属議員から集めたアンケートをベースにした議論を行っており、津村ほか3名の新人議員が毎週叩き台のレジュメを作成している。今週のお題は「予備選」と「県連のあり方」。いずれも重いテーマだけに、自分の意見だけではなく、同僚議員や秘書など幅広い声を拾い集めるように努めている。普段から関心を持っているテーマだけに、時間ギリギリまで推敲を重ねた。

11時過ぎには、新聞記者の方が取材に登場。党改革への取り組みや地元での江田参院選への取り組みについて、できるだけ言葉を尽くして説明する。

12時、党改革タスクフォースの週次会合。
本会議直前の僅か30分のミーティングだったが、津村のペーパーとプレゼンについて、二年生議員の方々が丁寧に耳を傾けて下さり、甲斐があったというもの。女性候補の扱い等について新人同僚議員と先輩の間にニュアンスの違いがあり、議論が残る。ともあれ集約の時期が近づいている。

12時40分過ぎ、代議士会。少し遅れて行ったので満員の会場に入って行くのは至難の業。

13時、衆議院本会議。
冒頭、津村と同い年の津川祥吾議員の繰り上げ当選が報告され、続いて小沢一郎代議士による故池田行彦氏の追悼演説。訥々と話される小沢さんのスピーチには、とても情感が篭っていた。傍聴席には池田家のご遺族が着席。スピーチ終了後ただちに離席されたが、日本の戦後史をリードしてきた池田ファミリーの退場に歴史の一ページがめくられていく思いがした。
本会議後半の見せ場は、何と言っても新人・泉房穂代議士の質問。弁護士としての経験と思いを15分間のスピーチに込めて、先輩議員たちを唸らせる大熱弁をふるった。言葉もいい、声もいい、身振り手振りもあって気持ちが伝わってくる、素晴らしい大演説。司法ネットをテーマにした内容で、しかもノー原稿。感動の一言。ふだんあまり野次を飛ばさないほうだが、今日はかすれた喉を震わせて、何度も「いいぞ!泉!そのとおり!」と声援を送った。14時20分ごろ散会。

その後、遅めのランチを食べ、夕刻までデスクワーク。やることがいっぱい。
特に来週からスタートする「公的債務管理WT(ワーキングチーム)」の事務局の仕事は、初めて勉強会を主宰するだけに、ミスが許されない。政策秘書の釜我ともども何度も打ち合わせをしながら、講師を選んだり、参加議員を募ったり。来週火曜日の初会合に向けて、作業を急ピッチで進めている。

17時、民主党の新人議員38名で立ち上げた「21世紀の国会議員のあり方を考える会」の初会合に出席。
津村は発起人の一人でもある。中野譲代議士の強い思いが同期を引き付けた形で、活発な議論の中で、1時間はあっという間に過ぎていった。津村からは「単に勉強会で終わるのでは、自分たちでガス抜きしているようなもの。新しいものを創っていくためには、党の議論の中でしっかりと言うべきことは言っていかないといけない。勉強して提言をまとめるだけでなく、風雲急を告げている党改革の動きとしっかりリンクしながら、声を出していくべきだ」と提案。その他にも同様の意見が続いたが、一方には「ひとまず理想を語る場にしよう」という意見もあり、民主的な運営を大切にする中野君の思いもあって、いったん議論を発起人レベルで引き取って揉みなおすことになった。この種の会の運営は、入口と出口がハッキリとしていないと、難しい。

18時すぎ、事務所に戻って、デスクワークを続行。毎週木曜日ともなると、週末の岡山日程についての調整もある。

20時半、日銀時代の友人と食事へ。こんど詳しく書くつもりだが、歳費を全額政治資金に回している(津村後援会と民主党2区総支部に個人献金している)ので、プライベートに使えるお金が日銀時代の半分以下。友人にその旨告げて、安居酒屋に行く予定。



 3/17(水)

全国江田五月会 江田五月参議院議員&インターン君 →「ひとこと



 3/16(火)


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2004/3/16-20

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