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Daily TSUMURA 活動日誌 2004年 3月6日〜7日


 3/7(日)

朝7時、京橋朝市。毎月第一日曜日の恒例行事である。
本日は、津村のほか、増田、林、堀野、ボランティアのOさんが参加。朝市デビューしたOさんの爽やかなビラ配りが印象的だった。本部でご挨拶したのち、各お店を回り、8時から秘書とうどんを食べて、8時半過ぎに事務所に戻る。

増田、根木の労による事前調査に加え、インターネットでの情報検索も交えて、午前中のスケジュールを再整理。

味噌作り

ひょうたん祭

10時、三勲学区婦人会門田文化町支部による「味噌作り」を覗き、参加者の皆さんと歓談。
前の町内会長さんや民生委員さんが気を遣ってくださり、地元の課題について詳しくレクチャーをして下さった。年齢別の人口分布がグラフ化されていたり、津村が先週の予算委員会分科会でも取り上げた電子町内会が活発に運営されていたりと、理想の地域コミュニティの姿を垣間見た思い。

11時、市内のデパートで行われていた書籍の展覧会を鑑賞。アインシュタインの直筆原稿などがあり、高校時代、物理学者に憧れていたころを思い出す。

12時、灘崎町民会館で、「ひょうたん祭り」に参加。
灘崎町の名産の1つである瓢箪は、21の農家が生産から加工まで行っており、今日はその展示即売の場。津村も「酒瓢箪」を1ヶ購入した。まもなく日本列島に花見の季節がやってくる。生産組合の役員の方に約15分、瓢箪生産の苦労話を伺い、支持者のおばさんが作ったうどんを食べて、帰る。約1時間。

いったん事務所に寄って資料等を整え、西大寺へ。

14時、民主党岡山県第2区総支部第5回定期大会。
2003年度の経過報告や決算を承認いただき、2004年度の活動方針および予算を議論。さらに新役員5人を含む常任幹事を決定した。今大会を期に、幹事長が田原清正市議から山崎祐一郎公設第一秘書に交代。フレッシュな新幹事の皆さんともども、今後の活躍が期待される。もちろん津村自身も、代表として、新たな気持ちで組織拡大に取り組んでいく。16時終了。西大寺市民会館。

民主党岡山第2区総支部 定期大会 田原市議&津村啓介&森本県議

16時、同じ会場で、引き続き2区総支部の臨時常任幹事会。
江田参院選への取り組みについて山崎新幹事長から報告があり、大亀・森本両顧問の活発なご意見も踏まえながら、本日この場から江田選挙への取り組みを更にバージョンアップさせていくことについて、全幹事のご理解を頂いた。毎週末、津村自身が小笠原・櫛下両副代表や2区選対の事務局次長クラスの皆さんと定期的な意見交換を行うことや、公設第二秘書の神田を4月1日までに江田2区選対の専従とすることなどが具体的な取り組みとして了解された。

17時半、邑久町にあるハンセン氏病患者のための国立療養所「長島愛生園」を訪問し、ホームミーティング。江田五月さんの集会にゲスト参加した形で、5分ほどスピーチをしたのち、館内放送でもご挨拶。その後、懇親会。約2時間ほどお邪魔し、19時過ぎに失礼。

20時から約1時間デスクワークしたのち、21時から岡山事務所長の増田と会食。今後の津村事務所の取り組みについて、意見交換を行った。

相次ぐ政治家のスキャンダルは、その多くが事務所体制の欠陥と深く関わっている。新しい政治家像を目指す以上、事務所体制にも相応のビジョンが求められるはず。そのために必要なのは、お金以上に、人材であり、その活用である。
最近増えた国会事務所の仲間について増田に紹介しながら、人材が活きる事務所のあり方や岡山事務所の役割の重要性について突っ込んだ話し合いを行った。約4時間。



 3/6(土)

前日は結局最終の「のぞみ」で、夜半近くになって岡山駅に到着。県連近くのカプセルホテルに宿泊。大浴場で久しぶりに足を伸ばしていると、森本県議の有力支持者Tさんにバッタリ。こんなところで奇遇ですね、と笑う。山崎らがいつもご指導頂いている方。

朝は7時過ぎに起き、もう一度風呂に入って、8時に県連前で大津に拾われる。

8時20分から約1時間、吉井川に架かる永安橋から降りてくる車に向かって、西大寺南2丁目交差点角で街頭演説。約60分。
近くの美容室の皆さんが手を振って下さったり、散歩中の年配ご夫婦が声をかけてくれたり、いい雰囲気だった。ただ、風がとても強く、こういう日の広報機材の使い方には課題もある。

強風の中、永安橋 邑久郡合併調印式

10時、邑久町の総合福祉センター(2F大会議室)で挙行された、牛窓・邑久・長船3町の合併協定調印式に出席。
挨拶の時間を頂いたので、3分ほどの短いスピーチをさせて頂いた。→「ひとこと
厳粛な式典は、11時過ぎに滞りなく終了。最後に記念撮影が行われた。

11時半すぎから15分、吉井川に架かる雄川橋西詰の交差点でスポット演説。
道路の形状や周囲のお宅の立地条件によって事前の許可を頂くようにしているが、今回も快諾を頂くことができた。ただ、朝以上に風が強く、風に飛ばされないように旗を手に持っての演説となる。

12時から30分間、円山の事務所でメール等のチェック。

13時、県連3Fで「おかやまマニフェストPT」の週次ミーティング。
出席者は、横山、菅、中村、津村の4名。適宜担当割りをしながらの作業となるが、前向きな発言が相次ぎ、議論に幅が出てきたように思う。もっとも、石井知事の3選出馬表明などの新しい出来事もあり、調整が必要な事項も多い。PTメンバーには、当面の間、相当の努力をして頂くことになる。江田参院選必勝のため、改めて協力をお願い。約1時間のディスカッションののち、14時過ぎに散会。

14時半、いつもお世話になっている森本後援会の松岡さんの父上が亡くなられ、ご葬儀に参列。焼香ののち、関係の皆さんとともに出棺をお見送り。岡山市三門の妙林寺。

晴れの国おかやま国体式典音楽使用曲検証会

市民会館前15時半、岡山市民会館で行われた、「晴れの国おかやま国体式典音楽使用曲検証会」を覗く。
なんと大会旗掲揚曲のタイトルは「若い力」!プログラムを見てびっくりする。ただ、津村が着いた時には「若い力」の演奏は終わっており、最後の2曲を聴いて帰る。ゲストとして参加されていた作曲家の小六禮次郎氏は岡山のご出身。最後に演奏された「march'05」は小六さんの作品だったが、さすがNHKの大河ドラマのオープニング曲を数多く手がけた方だけあって迫力のあるマーチだった。

16時、市民会館から出てくる皆さんをターゲットに、石山公園脇の交差点でスポット街宣。
約15分間だけだったが、沢山の方に声をかけていただいた。
高校生に囲まれて順番に携帯カメラでツーショットをお願いされた時は、ちょっとびっくりしたが、嬉しいもの。事務所のカメラでも撮りました。

16時半、いったん事務所に帰り、1時間ほどデスクワークをしたのち、大津の運転でJR岡山駅西口へ。

18時すぎ、日本語教室に通っていた留学生の帰国を祝う「サヨナラ岡山の夕べ」に参加。岡山国際交流センター8F。
一参加者として、帰国する留学生たちの挨拶を聞いたり、表彰状贈呈を見たり、その後の懇親会で関係者の方々と談笑したり。あっという間に1時間が過ぎた。

19時半、円山の事務所近くで、秘書団&ボランティアとの夕食会。
最近来てくれるようになった方々を中心に、約15名の皆さんが参加してくださった。個性溢れる面々との食事は、とても盛り上がり、これから定例化しようという話も出る。選挙法のルールに則り、正しく「割り勘」。


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2004/3/6-7

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