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Daily TSUMURA 代議士日記 2004年 1月17日〜19日


 1/19(月)

夜行列車で東京入りしたのはいいが、小田原駅で人身事故があったため、予定を1時間以上も遅れての東京駅着となった。そのため、大切なミーティングにジャスト30分遅刻。

8時半、衆議院第一議員会館の馬淵澄夫事務所で、新人議員の会(仮称)の仮世話人。
馬淵さん、近藤洋介さんほか、6人の仲間が集まった。前向きかつ誠実な意見が次々と出て、心地よい緊張感。実り多い議論が出来た。両院議員総会

9時過ぎ、国会事務所に出勤。机の片付けをしただけだが、時間はあっという間に過ぎた。

10時40分、民主党本部5Fで両院議員総会。
役員各席が挨拶をし、今日から始まる150日間の国会を気合いを揃えて戦い抜こうと誓いあった。今日はやはり出席者が多い。和服の議員さんもチラホラ。津村も来年は挑戦したい。11時15分ごろ終了。
その後、国会事務所に戻って、代議士日記の執筆。

11時40分過ぎ、衆議院本館第4控室で「代議士会」。
本会議のある日には必ず行われる、事前の打ち合わせである。やはり出席者が多く、遅めに行った津村は廊下から中に入れずじまい。

正午、本会議。
席が1つズレ、徳島の高井美穂さんの隣に。もう一方の隣だった松本大輔君とは、間に通路を挟むことになった。特別委員会の設置や、公選法違反で逮捕された新井議員の辞職願受理を決め、15分で休憩入り。

いったん議員会館にある国会事務所に戻ると、松本大輔代議士の政策秘書さんが挨拶に見える。松本君から話は聞いていた。これからよろしくお願いします。

12時45分、開会式を前に、天皇陛下のお出迎えに出かけたら、わずかの差で間に合わず。

13時、参議院本会議場で、開会式。
今回は、議長席に向かって左奥の席に同期の若手2人(楠田村越)とともに座った。陛下の入退場される扉の目の前。ひときわ緊張した。10分ほどで終わり、今度はしっかりと、正面玄関を出て陛下のお見送り。

13時20分、新人を対象にした国会対策委員会の集まり。
今回58人の新人議員が加わったことから、民主党は全新人議員を国対委員とし、言うなれば“OJT”の形で早期戦力化を図るということである。津村は3班に配属となり、当選2回の永田寿康国対副委員長の指導の下、金曜日を担当することになった。

14時、本会議再開。
小泉首相の施政方針演説(40分)、川口外務大臣の外交演説(20分)、谷垣財務大臣の財政演説(15分)、竹中大臣の経済演説(11分)の政府4演説を、連続して聞いた。→「ひとこと

16時、国会事務所に戻り、デスクワーク。初めて請願に署名(教育関係の2件)。
その後、代議士日記を執筆。

17時半、新人議員の会(仮称)の準備会合に出席。
会合自体の出席者は50名前後だったが、今日の欠席者も含めた民主党系新人議員59名の全員参加が実現し、大いに盛り上がる。奈良の馬淵さんが趣旨説明をし、愛知の古本さんが司会進行。津村も他の数名の方々とともに地域ブロックの代表として「世話人」になることが決まった。
18時ジャストに終了。30分のテキパキしたミーティング。

18時、デスクワークの続き。国会初日だが、書類が少しづつ来始めている。
19時過ぎ、新橋に向かう山崎とともに退館。

19時45分過ぎ、4年ぶりに会う金融機関の友人と会食。ずっと予定が合わず、残念に思っていたので、とても嬉しかった。少し飲み過ぎた。


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 1/18(日)

今日も、ハードスケジュール。仕事が出来るのはありがたいこと。

朝6時半に起き、7時増田ピックで「西大寺朝市」へ。
車から見ると川原や田んぼは一面霜が降りており、車の窓も凍っている。とにかく寒い!案の定、朝市はお店もお客さんも少なく、いつもよりも短い時間でご挨拶まわりが終わった。7時15分〜45分の正味30分。最近は自民党のK代議士も毎月来ており、今月は奥さんもご一緒だった。ご挨拶をする。

いったん事務所に帰り、今度は大津の運転で、邑久へ。

9時、スポーツ公園で行われた邑久町の「新春恒例マラソン大会」に顔を出し、来賓としてご挨拶。
津村、神宝県議、立岡町長、吉田町議会議長が各1分スピーチをさせて頂くことになっていたが、ウォーミングアップをしたばかりのランナーたちが体を冷やしながら聞いているので、更に短く30秒ほどで「頑張って下さい!」。他の皆さんも同様の配慮をされ、短い開会式になった。以前、今城幼稚園の竣工式で案内をして下さった町職員の方を見かけたので名刺をさしあげた。少しづつ面識のある方が増え、嬉しいこと。

10時、中央公民館で「邑久町消防団出初式」。
去年の岡山市、先週の牛窓町でも思ったが、出初は本当に緊張感がある。約1時間、あっという間に過ぎた。「かしらぁ〜、なか!」とか。津村も、熊代氏に続いて来賓挨拶。

「地域コミュニティのありようは、日本システムを語る上で欠かせない特徴であり、消防団はまさにその象徴。日本全体が元気を失っている今こそ、今後なお一層のご活躍を期待します。明日から始まる国会では私も、熊代さんはじめ自民党の皆さんと切磋琢磨しながら、少子高齢化が進む日本の社会が活力を取り戻せるよう頑張ります(要旨)」

11時過ぎに終了。帰途に就く消防団員の皆さんにお1人お1人ご挨拶をし、その後、公民館の中で開催されていた書道展を覗く。
すると、主宰されている方のお1人が、たまたま自宅まで津村自身がポスター貼りのお願いに行った方だった。お孫さんが最年少で出品されているとのことで、ご一緒に、記念撮影。

11時45分、上南公民館金田分館で、地元の皆さんの新年会。
例年は自民党系の方しか参加されないとのことだったが、偶々、ある方から情報をいただき、少々「押しかけ女房」チックに参加。この地域の名士で旧知のOさんからは、「おめぇらの来るところじゃねんだよぉ。さっさとけぇれぇー」と笑いながら叱られたが、そう言いながらも、会場の皆さん全体へのご挨拶と、お1人お1人へのご挨拶をどちらもさせて頂くことが出来た。自民党の強い岡山ですが、参院選は江田勝利です!

12時半すぎ、全逓東備支部の「新春旗開き」に、江田五月さん、中村徹夫さん、森本てつまさんらとともに参加。若い組合員の方が多く、大いに盛り上がり、予定を変更して最後まで参加。大亀幸雄さん歌う

14時半、羽場市議の後援会「はばたく会」のカラオケパーティに、江田五月さんとともに参加。
江田さんは『少年時代』、津村は『上を向いて歩こう』を歌った。因みに菅源太郎君はSMAPの『世界に一つだけの花』を歌ったらしいのだが、聞けず。津村事務所の師匠・大亀さんの熱唱も光ったが、知らない歌でした。ごめんなさい。人生ナントカ。。。

16時15分、津村事務所が週次で行っている、定例事務局会議。
増田の用意したレジュメに沿って秘書のみで進行し、津村はオブザーバー。7人の秘書が年末年始にかけて執筆した『岡山事務所業務マニュアル』の第1稿も配布された。7人の努力の結晶。本当に、グッジョブ。

来客があったので、16時45分ごろに中座。菅事務所を手伝ってくれたNさん。今後の事務所運営に関し、アイデアを持って来て下さった。検討してみます。

17時半から30分かけ、急いで上京準備。
18時22分の新幹線で東京へ向かう。

新大阪で途中下車。梅田のJR大阪駅前で街頭アピール中の「江本孟紀」大阪府知事候補を見る。江本孟紀さんと
大阪府選出以外の民主党国会議員は、府知事選の応援に入らない了解をしており、この津村の行動は一般の府民の方々に混ざっての、言うなれば「見学」。ミーハー根性が抑えきれず、バッヂを外して握手&記念撮影をさせて頂いたが、名乗るのは控えた。江本さんは気づいていなかった。そもそも私のことは覚えていないと思う。
選挙の現場は、これからも1つでも多く、見ていこうと思う。

夜行列車に乗って、東京へ。



 1/17(土)

今日は本当に盛りだくさんの1日!

朝はゆっくり、8時半に起床。
8時50分に増田、大津とともに事務所を出発し、南中央町の民主党岡山県連に向かった。Oさん「秘書研修」

9時過ぎ、江田五月さんの政策秘書である湯川さんと情報交換。

9時15分過ぎからは、Oさんを講師に迎え、津村事務所の秘書研修第2弾を行なった。
非常に密度の濃いレクチャーで予定していた2時間があっという間に過ぎた。 最後に記念撮影をして、11時過ぎに終了。→「ひとこと

11時半から約2時間かけて、県連常幹でのプレゼン資料を作成。

14時、1月の民主党岡山県連常任幹事会。
言うなれば、民主党岡山の“取締役会”である。今月末の定期大会を前に、大会議案書の検討を行うなど、いつも以上に豊富な議論。その中で、津村からも「おかやまマニフェスト構想」「次期衆院選候補予定者の支援について」の2件の提案を行い、それぞれご検討を頂いた。
どちらも大きなテーマであるだけに様々な論点が挙げられたが、前向きかつ建設的な取り組みをめざす点では、多くの幹事が同じ気持ち。これ以上の問題先送りはせず、実行段階に移ることをご諒解頂いた。→「ひとこと
17時、中座。

迎えに来た増田から“ノーネクタイ、カジュアル”一式を受け取り、テレビ出演のための着替え。
17時45分、山陽放送(RSK)に入った。

テレビ18時、RSK『秋山豊寛のどんぶらこ』の収録、生放送。
最初はとても緊張したが、次第にほぐれ、思ったよりはスラスラ言葉が出てきた。昨日の陸自先遣隊の日本出発を受け、イラク派兵の問題について熱い議論。

30分の生放送に続き、来週土曜日放送(1/24<土>午前6時45分〜7時15分)の『早起きどんぶらこ』の収録も同時に行なったが、津村も共演の加藤勝信さんもこちらのほうが調子が出ていた。乞うご期待!→「ひとこと

19時半、津村事務所に帰り着き、デスクワーク。県連常幹の議論の結果につき、江田五月さんからの留守電が入っていた。

21時半、当面の岡山事務所の運営につき、山崎、増田とディスカッション。
少しづつだが、体制は整いつつある。津村はホームページに今日アップした報知新聞への回答FAXに、参院選新人候補者へのアドバイスとして、『自らの足らざるところに思いを馳せるのは簡単ですが、落ち込んだり、ブレたりする前に、国政候補者として立っていることに自負と誇りを持って、日本国民のための立派な選択肢になってください。勝つ秘訣は負けないことだと、私は信じています。』などと、偉そうに書いた。これは、津村事務所を運営していく上での自分たち自身への思いでもある。

明日も大忙し!


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2004/1/17-19

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