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Daily TSUMURA 活動日誌 2004年 8月1日〜6日


 8/6(金)

昨夜の岡山大学ロースクール1期生との会食は、最終的な連絡が取れず、結局お流れ。残念ながら「東京⇔岡山」の1往復が反故になってしまった。

朝5時起床。5時半に呼んでいたタクシーに乗って、JR岡山駅へ。6時の始発新幹線で上京。

9時半、東京駅着。
第一秘書の山崎に出迎えてもらい、2人でタクシーに乗って国会へ。
タイトなスケジュールの中、委員会に遅れることがないよう、万全のシフト。結局十分時間があったので、いったん国会事務所に立ち寄ることができた。

10時10分、衆議院財務金融委員会。閉会のための手続きを行うのみで、所要5分。

11時、内閣府と日銀の担当者を招き、民主党の月例経済報告会。日銀からは門間氏。
約1時間で終わり、その後は事務所で打ち合わせ。
閉会中の事務フローについて、榊原、河田の両スタッフと打ち合わせ。

13時、流通業界の方々と政策に関する意見交換。年金問題への関心は依然として高い。

13時40分、代議士会。早くも今国会最後の代議士会である。本当に短い国会だった。

14時、衆議院本会議。閉会のための手続きのみで、所要10分。

14時20分、民主党本部で両院議員総会・懇談会。
参議院選挙の総括など。閉会間際に牧野聖修代議士が、昨日の津村の戒告処分について発言。→「ひとこと」

 秘書団国会見学
 

16時、江田五月議員の事務所で打ち合わせ。
民主党岡山の仲間を増やしていく努力について、希望のある話。

夕刻、ひたすらに書類整理。
国会閉会中は出来るだけ地元岡山に張り付いていたいので、榊原、河田の両名と念入りに打ち合わせなど。

19時、赤坂の中華料理屋で「国のかたち研究会」の懇親会。
丸坊主の菅さんを囲み、臨時国会の慰労と江田五月さんの参議院議員会長就任祝いを兼ねて。菅さんはスピーチで津村の懲罰に触れ、過分の高い評価と激励を下さった。指名を受けたので、スピーチに立ち、まずご心配をおかけしたお詫びをし、「国のため、党のためになお一層の努力をし、名誉挽回していきます」と誓う。



 8/5(木)

9時起床。
本日、衆議院本会議で戒告処分を受ける見通しとなっている。青山議員宿舎でシャワーを浴び、服装を整えて、出勤。

10時過ぎ、安全保障政策に関する有志勉強会。
在日米軍について国立国会図書館の方にレクチャーを頂く。1時間半。

 来客

11時40分、第2議員会館の国会事務所において、秘書面接。
秋以降の国会事務所と岡山事務所の連携について、方向性が徐々に見えてきた。

12時過ぎ、本会議を前に、顔を洗う。

12時40分、代議士会。
本日の本会議は、坂口厚労相の不信任決議案提出に伴い、休憩を挟む長丁場となる。日程第五は「議員津村啓介君懲罰事犯の件」。岡田克也代表から全代議士に「今回の懲罰は、津村君が、まっすぐに、ひたむきに、党のために頑張った結果だと思います。全員でしっかりと反対し、津村君を支えようじゃありませんか」と力強い言葉を頂く。そのほか、多くの同僚議員から声を掛けていただいた。

13時、衆議院本会議。
民主党の政府年金法廃止法案が記名採決で否決されたあと、13時45分ごろから津村の戒告処分が議題となり、津村は議長の命により、暫時退席。処分決定後、議場に戻り、河野洋平議長から戒告の言葉を頂いた。

14時、本会議終了。議場の扉の前でNHKから取材を受ける。→「ひとこと

14時過ぎ、事務所スタッフと昼食。根木、河田。2人は本日の本会議を傍聴してくれた。
15時ごろから、デスクワーク。明日にはこの臨時国会が閉会となり、約2週間ほどは東京に来ない見通し。作業が山積みである。

16時20分、本日2回めの代議士会。

16時半、本日2回めの衆議院本会議。
坂口大臣の不信任案を記名投票で否決。採決の途中、与野党の何人かの議員から「勲章だよ」「お疲れさま」などなど、声をかけていただく。ありがたいお言葉。

17時半、国会事務所に戻り、デスクワーク。
岡山での学生インターンの活躍ぶりが伝わって来、励まされる思い。来週からは彼らと一緒に、約1年ぶりの怒涛のポスター貼り。とても楽しみで仕方がない。

19時ごろの新幹線で、帰岡。
夜、岡山大学ロースクールの学生さんたちが、「試験打ち上げコンパ」に招いてくれている。うまく合流できるかどうか。。。

地元支持者のみなさんに、本日の戒告処分についてきちんとご報告することが、当面の津村の大きな課題である。



 8/4(水)

衆議院青山議員宿舎で起床。

8時過ぎ、民主党財務金融部門会議に出席。
UFJ銀行の統合問題等につき金融庁から、また、平成17年度予算概算要求基準について財務省から、それぞれヒアリング。大塚耕平参議院議員が冴えた質問を連発、そのほか今回の参院選で初当選された富岡、大久保両議員が積極的に発言をしていた。以上お3方とも、金融界のご出身。新しい風だ。

 来客

9時過ぎ、国会事務所でデスクワーク。

10時、「プロ野球議連」の設立総会。
仙谷代議士はじめ各地の議員が超党派で作った議連で、プロ野球の「1リーグ制」化問題を議論。スポーツの持つ意義など、基本的だが深い問題について、改めて考えさせられた。マスコミが多数集まり、TV各社のカメラも出揃っていた。

11時、事務所で断続的に打ち合わせ。
今週は岡山から山崎、根木が上京(根木は水曜日から)。過去最高の5人体制<津村、山崎、根木、榊原、河田>で事務所を運営している。役割分担が日に日に明確になってきたほか、毎日の朝礼や公報のFAX、夕方の活動日誌配信など、東京・岡山両事務所の効果的連携に向けて工夫を重ねている。

12時、公設秘書から受け取る個人献金(寄付)の扱い等につき、制度理解の徹底を図るため、民主党本部の総務局を訪問し、照会。

 ケン・オキーフェさん

その後、昼食を挟んで、江田五月参議院議員の部屋を訪問。
イラク問題の専門家ケン・オキーフさんをご紹介いただいた後、暫時懇談。

江田さんが参議院の議員会長に就任されたこともあり、今後岡山および国会における江田さんの活動に多少の変化が予想される中で、津村としても従来以上に連絡を密にし、よりよい成果に繋げていきたいという思い。逆説的なようだが、衆議院議員津村啓介事務所として独自の活動の幅を広げていくためにも、各種人事も含めた、江田議員さんとの「ホウ・レン・ソウ」を大切にしている。

13時半、衆議院財務金融委員会。約3時間の質疑。
後半は年金一元化に向けた国家公務員共済に関する民主党提出法案の質疑、採決。残念ながら、賛成少数で否決。

16時45分、明日の本会議における議事進行について、衆議院白井議事課長からレクを頂く。
史上初の「戒告」処分を受ける運びとなっており、前例なき議事進行となる。起立するかしないか、お辞儀するかしないかなど、津村自身の判断を求められたので、「礼儀に正しくふるまいたいと思っています。ご指導下さい」とお願い。

17時、秘書採用面接。約1時間。

19時、会食。
国会事務所スタッフの榊原さんのご家族を囲み、津村、山崎、根木、河田の計7人。楽しいひととき。



 8/3(火)

8時過ぎ、起床。
クーラーをかけたまま眠ってしまったせいか、少々体が重い。

9時ちょうど発の送迎バスで、青山議員宿舎から衆議院第2議員会館へ。いつもより車が混み合っており、15分ほどかかる。

まず事務所に顔を出し、メールをチェックしたのち、岡山事務所に電話をし、今日から岡山でお世話になる学生インターンのJ君とMさんに挨拶。

9時半、北方領土返還議連の会合に出席。
択捉島の木造建築保存などについて話し合ったのち、8月末からのサハリン訪問について。自民党ベテランの小里貞利、武部勤両代議士はじめ、超党派の10名の衆議院議員で訪問。民主党からは首藤、武正両代議士と津村の3名が参加。30分あまり。

10時半、地元岡山の要職に就かれる経済界関係者ほかの新任挨拶。
県内の政治・経済情勢などについて津村なりの見方をご披露し、意見交換。

11時、全国紙取材。
当面の国会の動き、民主党代表選の展望などについて。津村の日常活動についても有益な意見を頂く。

11時半、国のかたち研究会。山崎公設第一秘書を連れて参加。1時間あまり。

その後しばらくは、書類のチェックなど。夏祭りで配布する「げっつむ(月刊、津村啓介。)」の内容を岡山事務所の増田と調整したり、釜我秘書の後任人事(公設政策秘書)について山崎第一秘書の意見を聞いたり。。。
公設政策秘書については、さまざまなルートから候補者の名前が挙がってきている。衆議院議員としての活動の幅を広げていく大きなチャンスである。周囲の理解をしっかりと得ながら、良い出会いを見つけていきたい。

14時半、民主党新人代議士が10名前後集まって、ミニ会合。
憲法問題に意識的にスポットを当て、これから意見交換の場を持っていくことになる。1時間強。

議員会館の地下食堂で、昨日に続き「月見うどん(大盛)」。

17時〜18時、来客相次ぐ。次の臨時国会での財務金融委員会に向けて、少しづつ布石を打つ作業。
その後、デスクワークの続き。ホームページ大量更新の下準備など。

21時、オックスフォード大学の同窓会。懐かしい仲間が帰国しているので、囲む会。



 8/2(月)

凌雲会「熱海合宿」2日め。
7時、起床。同室は細野、村越、城井の各代議士だったが、ほぼ同じ時間に起き、三々五々大浴場などへ。朝食後、本多平直代議士とともに8時過ぎの新幹線に乗り、上京。

9時ごろ東京に着き、着替えのため、まずは乃木坂の青山議員宿舎へ。

10時、国会事務所打ち合わせ。
会期わずか1週間の臨時国会だが、この機会に東京と岡山の連携をシステマティックなものにしていきたい。榊原、河田の両新人秘書を迎え、なんともフレッシュな空気。公設第一秘書の山崎も上京し、打ち合わせを仕切った。

12時半、代議士会。

13時、衆議院本会議。
所要3時間。小泉首相のサミット報告を受け、岡田代表と前原ネクスト外務大臣が質問。岡田質問に対する答弁は、あいかわらず不誠実。一時議場が騒然となる。

16時、第一議員会館の菅直人事務所を訪問。

16時半、財政に関する勉強会。
新人同期の馬淵澄夫代議士が呼びかけてくれたもので、財務省や日銀の中堅幹部からレクを受ける。財政再建は実に奥深いテーマ。

18時過ぎ、江田議員の事務所で簡単な打ち合わせ。地元の案件など、率直に意見交換。

18時半、財政に関する勉強会の「懇親会」を赤坂で。
日銀の先輩や財務省の中枢幹部の方々も顔を出され、非常に密度の濃い議論を聞かせて頂くことができた。



 8/1(日)

台風接近のため、京橋朝市は中止(後から聞いた話では本部には人が集まっていた由)。

9時、今月から始まる学生インターン7名の受け入れについて、増田、山崎、田口、根木と協議。
津村事務所が最も得意とする「ポスター貼り」をメインとしつつ、インターン諸氏の希望を適宜織り込みながら、代議士との接点を少しでも多く設けることを決定。ポスター貼りの実行隊長として、田口、田中が重責を担う。

 ピースサイクル 田口秘書

11時前に根木車で事務所を出、11時40分に赤坂町役場でピースサイクル2004の皆さんを激励。
田口秘書は、ここから自転車部隊に合流。

14時のANA980便で、岡山空港から上京。

17時、凌雲会の「熱海合宿」に参加。
前原、枝野、仙谷の各代議士らを囲み、民主党の若手国会議員が30名前後つどって合宿。津村は初参加ということで紹介され、「地元でお世話になっている江田議員からも“素晴らしい仲間たちとしっかり仲良くなって来い”と言って送り出されました。よろしくお願いします」とご挨拶。

深夜まで中身の濃いひととき。


津村啓介事務所 ツムジム 2周年


山崎&清水&増田&田中&根木&助っ人さん

2004年8月1日(日)
 

かんぞぅ&良三さん&津村啓介&祐一郎&あやぼぅ&大助っ人F夫妻
かんぞぅ&良三さん&津村&祐一郎&あやぼぅ&大助っ人F夫妻

2003年8月1日(金)

 しゅんぺー&津村啓介&あやぼぅ
しゅんぺー&津村啓介&あやぼぅ

2002年8月1日(木)


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2004/8/1-6

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