2004/08-09  インターン日記 インターン目次 / 津村啓介ホーム

津村啓介事務所 インターン日記 【 2004夏 】

〜 ドットジェイピー 津村事務所 インターン 第一期生 編 〜


南方琴絵 村田竜生 S 中村俊文 J 佐伯健太郎



 南方琴絵 「インターンを終えて」 2004年09月11日(土)

この8、9月、若者と政治との距離を縮めようと議員インターンシッププログラムを学生に提供しているドットジェイピーというNPO法人を通し、20日ほどの間事務所で働かせていただきました。

仕事内容は、ポスター貼りや夏祭りでの挨拶回り・ビラ配りなどが中心でしたが、岡山駅前で街宣カーの上から街頭演説をするという貴重な体験をすることもできました。

その中でも特に印象に残ったのは、ポスター貼りの仕事でした。ポスターを貼らせてもらえないかということを一軒一軒お願いしながら訪問する作業で、実際、夏の日差しの下で田舎の坂道を登りながら、「この暑い中をまだ歩かないといけないのか。」と思うことも多々ありましたが、津村議員を支持していなくても貼る許可を与えてくださったり、お宅に上げて飲み物をご馳走してくださったりする市民の方の寛容さに驚かされると同時に嬉しさを覚え、楽しみつつ終えることができました。
また、この仕事で腕が黒く日焼けし、名誉の負傷ではありませんが、ポスター貼りの勲章みたいで達成感がありました。

ビラ配りの仕事では、渡したビラをくしゃくしゃにして突き返されるようなことも何度かありましたが、どうしてそのようなことをするのか疑問に思いました。津村議員に以前ひどいことをされたから、と言うのなら分かりますが、そんな人はもしいたとしてもごくわずかでしょう。自民党支持だから・嫌いだからというのは理由にならないと思います。自分と対立する考えを持つ人で嫌いと言うのなら、なおさら相手の考えを知る必要があるのではないでしょうか。津村議員支持の人にもそうでない人にも読んでもらいたかったです。

このインターンを始めて驚いたのは、津村議員も秘書の方々も非常に気さくで、かしこまる必要がないことでした。ドットジェイピーのマナーガイダンスでは、「椅子には勧められてから座る」、「敬語は自分が知っている中で最上級のものを使う」などということを言われていたので、始めはガチガチに緊張していましたが、途中からは自然な態度で接することができました。
秘書の方の運転する車に津村議員と同乗させていただく機会も何度かあり、私は今まで国会議員は黒塗りでカーテン付きのピカピカ光る車に乗るのだと勝手に思い込んでいたので、言い方が悪いですが、「こんなポンコツ車に国会議員も乗るのか。」と驚きました。
また、津村議員のお辞儀の角度が90度で、その腰の低さにも驚かされました。
その他、津村議員・秘書の方々がなさる仕事も地道なものが多いのも意外で、一見華やかな肩書きの裏で、こんな汗のにじみ出るような仕事をなさっているのだと感じました。こうした驚きの体験を通し、国会議員に対して自分とは違う世界の人だと自分から壁を作っていたのだと気づき、政治を身近に感じることができました。

インターン全体を通して痛感したのは、議員事務所の仕事は頭を使う仕事だということです。すべきことが始めから決まっているのではなく、今自分がどういう行動を取れば目標に最も効率よく近づけるかということを、常にその場その場の状況に照らして考え、それを即行動に移す、ということを当然のこととしてこなしている秘書の方々を見て、見習わなければと思いました。

夏祭りでお話させていただいた方も言っておられたことですが、議員を何期も続けると利権がからんでくる傾向があるようですが、津村議員には今のまま謙虚な人であってほしいと思います。



 村田竜生 「インターンシップを終えての感想」 2004年09月12日(日)

20日と少しのインターンシップを終えて、今の僕はやり遂げることができた充実感でいっぱいだ。インターンを通して僕は人の温かさ、やさしさ、弱さ、厳しさ、かっこよさ、元気さ、面白さなどいろいろな人のいろいろな性格、考えかたに触れることができた。いったいどのくらいの人と話をし、ご飯をいっしょに食べ、ビラを渡し、街頭演説を聞いてもらい意見を言い合ったのだろうか。多分1000人を超えているのではないだろうか。
その中で、一人一人の持っている政治があり、それを少しでも理解できる立場に立てたことが本当にいい経験になったと思う。

ポスター貼りでたずねた家、怒鳴られたり、無視されたり、辛いこともあったが、ジュースを飲ませてもらったり、30分以上も話を聞いてもらったり、お昼ご飯を食べさせてもらったり、優しくしてもらうことのほうが多かった。特におばあちゃんには優しくしてもらった。色々な場面でおばあちゃんの愛を感じる事ができたし、僕に何かしてあげられることはないだろうかとおもった。自分のおばあちゃんが何百人に増えたぐらい 温かく接してもらい本当にうれしかった。
盆踊りを踊った夏祭り、若い力Tシャツを着て夏祭りに参加するのは少し後ろめたい気持ちだった。それでも盆踊りを踊るのは楽しかった。なぜなら、踊りの踊り方を教えてくれる周りのおばちゃんたち、僕たちの姿を見て踊りに参加し始める若者、楽しそうに踊る小さい子どもがいたからだ。周りの人たちの楽しそうな姿を見ることで、自分も楽しくなることができた。
朝の街頭演説でビラを配ったとき、結構下をむいて歩いている人、ダルそうな人が多いのにはショックを受けた。自分も多分こんな姿で歩いていたのだろうなと思うと、なんだか情けない気分になった。みんあもっと元気出そうよと思った。
自分自身が街頭演説させてもらったときには、人前で話すことがこんなに難しいことなのかと思った。今までは街頭演説をやっていてもほとんど聞いていなかったけど、これからは一生懸命しゃべっている人がいるんだから少しぐらい聞いてみようと思った。

そして、最後に行くことになった牛窓での復旧ボランティア、今まで自然災害というものはテレビの中の出来事でしかなかったが、そのテレビの中での出来事を目の当たりにして自分が何をすればいいのか、何をすべきなのかわからなかった。家の前につまれた電化製品の山、動かなくなった車、びしょびしょになった思い出の品々、これらを失った人々を慰めることは僕にはできなかった。何を言えばいいのかわからなかった。ただ重い荷物を運んだり、汚れた壁を洗ったり、黙って手伝うことしかできなかった。それでも作業に取り組んでいる人は明るかったし、一人暮らしのおじいちゃん、おばあちゃんの家を地域の人々で手伝っている姿を見ると、皆がお互いで協力し合うことって大切なことなのだなと感じた。政治もこういう風にできればいいのにと思った。

いつまでも協力することの大切さをわすれないでいてほしい。こんな力にならない僕に「ありがとう、助かります」と言ってくれる人がたくさんいた。そのときは、自然と笑顔になれたしやっぱりうれしかった。

事務所の人、インターン生には本当に親切にしてもらいお世話になってばかりだった。
でもこれからもお世話になると思うんでよろしくおねがいします。ぼくがこの夏に貴重な経験ができたのも周りの人がいてくれたからこそ、インターン中に僕に出会った皆さん本当にありがとうございました。



 S 「津村啓介事務所での活動を終えて」 2004年09月12日(日)

「ついた餅より心餅」(ご馳走してもらった餅よりも、それをご馳走してくれた相手の気持ちが大変ありがたい)

八月の約二週間という短い期間ではありますが、私がインターン活動を終えて思った言葉です。様々な人との出会い、触れ合い、初めて経験する際の教え等本当に毎日自分にとって貴重かつ有意義な時間が過ごせました。
 
はじめ右も左も知らない一学生が衆議院事務所で何ができるのか不安に駆られていました。
しかし、インターン活動をするにあたり津村議員、秘書の方々、またインターン生と行動を共にしていくうちに不安よりむしろ楽しく活動させてもらいました。
活動内容としてポスター貼りや夏祭りでの挨拶回り・ビラ配りが中心で、また岡山駅前での街頭演説という貴重な体験をさせてもらいました。

ポスター貼りは特に思い入れが強いものでした。私は議員本人ではありませんが議員本人のポスターを貼らせてもらえるように一軒一軒回っていきます。全部の行為に当てはまるとは思いますが私はインターンという研修生という立場ながら言動いかんによっては議員本人の評判に関わることもあると思います。そのため、ポスター貼りは自分一人で回るため相手の方との快い意志疎通を念頭において行動しました。たくさんの方と出会い、叱咤激励をいただきました。一人一人の方を大切に。
「頑張って!」この一言を言われる度に本当に力が沸いてきました。生きた勉強をさせてもらいました。

ビラ配りもポスター貼り同様一人一人の方との会話を大事にしていくことを心がけました。その中で反民主党、考えが違う方とお会いした際、真剣にお話を交わすと邪険にはされないこともありました。私と出会ってくださった人々に感謝のお礼を言いたいです。

最後になりますが、私はこの度津村啓介事務所で研修する場を提供してくれたり、また御指導、御鞭撻をして下さった津村議員、秘書の方々、NPO法人の全ての人に感謝します。また共に研修したインターン生にも恵まれました。
また津村啓介事務所の方々の気さくで、津村議員と共に行動する機会もあり政治家というものが身近に感じられました。
「ボランティアなどでも気軽に来て」と別れの際に言われた時は感激しました。 本当にお世話になり、感謝の一言です。

最後に、「若い力を国会へ!!」



 中村俊文 「インターンを終えて」 2004年09月12日(日)

このインターンで学んだことは何だろうと考えてみました。確かに様々な「経験」はしました。でもそれから僕は何を学んだのだろう。
一つ確かなのは自分の特性を理解したということです。自分の優れているところ、そうでないところ。マイクを持って話すことは得意だろう、そして人からすぐに心を開いてもらうのは得意ではない。ただ思うのです。そんなもの議員インターンでなくても、何かしらの異質な経験をすれば得られるはず。じゃあ僕はいったい何を学んだのだろう。国会議員の実態?津村さんの人柄?
思うに、うまく言葉で表現できるものではない気がします。

僕はこのインターンの中で、色々なことを考えました。自分の就職先のこと。自分の地元のこと。何も結論なんてでない、そんな物思いです。でも真剣に考えました。自分の人生で大きなチャレンジを真剣に計画し展開する人がいる。それぞれの地方を真剣に考えている人がいる。だから僕は考えさせられたのです。
そしてこれが僕が学んだことなのでしょう。まだうまく言葉にできないけれど「真剣っていいな」ということを。



 J 「議員インターンシップとは何ぞや〜津村啓介事務所編〜」 2004年09月13日(月)

私はこの夏、津村啓介事務所(以後、ツムジム)で8月3日から9月4日までの一ヶ月間インターン生として働かせて頂きました。と言っても途中部活の合宿等があり、実質三週間弱にわたるインターンでした。

私が議員インターンに参加しようと思ったのは、政治にそれほど興味が無いからでした。何の事はない、一回生の夏の前半は自分の興味のないことをやってみようという考えが支配していたからです。ただ、インターンというものが良く分からず、信頼できる友人に相談したりしました。彼は「いいように使われるだけだからやめとけ」との返事で、「まあ、そうよね。」と肯定した5日後、私はツムジムのインターン生としてのスタートを切っていました。相談の意味、全く無し。
知らないところに行くのは大なり小なり勇気が要るもので、経験しないと分からないといえばそれまでですが、批判精神を持って行けば得るものも大きいだろうということの確認はしていました。

ツムジムの秘書、ボランティアの方々は皆さん気さくな方でした。第一印象は、雰囲気はがとても良いところだな(そして後に気づいたことですが、事務所スタッフの皆さんが若い力中心)ということでした。・・・とは感じるものの、仕事をどれくらい任せて貰えるのか分からず、何もすること無しに一日過ぎてしまうのではないか、と不安だったことを覚えています。
とにかくそれは杞憂に終わりました。

中には、朝4時起きで夜11時に終わるというカナリ素晴らしい日もありました。仕事があるかな・・・なんてとんでもない。その控えめな精神もおかしかったですが、とにかく任される仕事はたくさん有りました。その仕事ですが、インターン中は色々な活動をさせてもらい、大きく分けると、1・朝の街頭演説手伝い、それに伴うビラ配り、2・ポスター貼り、その結果をパソコンに入力、3・お祭り参加(主に盆踊り)、4・9月から、災害ボランティアと分類できます。
詳しい説明は他のところで述べられている様なので省きますが、私は後半に参加させて頂いた、災害ボランティアが強く印象に残りました。そのようなことに参加するのは初めての経験だったので、(上記1〜4、どれも初めてですが)他のボランティア、災害地域の方から学ぶことは多かったです。また、津村さん他、市議、県議の方の対応がリアルタイムで分かったので、普段の、議員からやや距離がある仕事で、自分がやっていることが何の役に立つのか不明確なものよりも、より「生」に近い仕事だったと思います。
高齢者の方が多かったので、手伝いに行くと大いに感謝されました。あの笑顔、ポスター訪問中に見たかったです。今現在も作業は続いており、改めて被害の大きさを思い知らされ、被害地域の一刻も早い復興を願うばかりです。

まとめ
個人的に、インターンをして何を‘得した’かというと、色々な人と話す機会に恵まれたことです。ツムジムの『若い力』とプリントされた青いTシャツはいわばフリーパスみたいなもので、他の議員事務所の皆さんとも、2区にポス貼りに行けば町長さん、市議、県議の方とも、そして地域住民の方、祭りに行けば・・・とにかく誰とでも境を感じることなく色々なことについて話したり、あるときは議論したりできます。まあ誰とでも、というのは言い過ぎで、また、こちらの姿勢がどの程度か、も大きく関係してきますが・・。ですが、様々な世代の方と、しかも短時間で知り合えたことは僕にとって非常に価値があるものでした。また、東京からのインターン生の個性も豊かで、自身が語る大学生経験などは大いに刺激になりました。
私は基本的に岡山での津村さんの活動しか見ることができなかったので、機会と日にちが合えば、インターンとしての期間は終わっていますが、国会や東京の議員宿舎なども見て回らせて貰いたいと思っています。

一言でいうと「マジ大変だった。」三週間、インターンする前と後の私に一線を画するものはこの間に得られた見識をこれからどう咀嚼していくかにかかっています。多くの人の活動を見て、今の時期に「ああ、俺このままじゃヤバイわ。甘過ぎるわ。」と危機感を得たことも‘得をした’ことの一つであったと思います。



 佐伯健太郎 「インターンの日々を振り返って」 2004年9月30日(木)

岡山でのインターンを終えて3週間が経とうとしています。吹く風も涼しくなり、岡山でのあの熱かった日々がずいぶん前のことのように感じられます。しかし、岡山での生活によって私の中に起こった変化は、今も日々の生活に影響を与え続けていると思います。

政治、あるいは政治家に対するイメージの変化というのが、その変化の最も大きなものの一つです。私は今まで、政治家のテレビに映る部分ばかりに注目していて、地元での活動の重要性など考えたこともありませんでした。しかし津村議員は、朝は街頭演説、昼はポスター貼り、夜はお祭りや会合に参加し事務所に戻ってデスクワークと、文字通り身を粉にして地元での活動をこなしていらっしゃいました。そのどれに対しても手を抜くことはなく、いつか倒れるのではないかとこちらがひやひやするほどでした。そのような活動の中から得られた発見や、頂いた意見など全てが政治の一場面なのだと気付くのに、そう時間はかかりませんでした。私自身ポスター貼りやお祭りに参加させてもらう中で、突然現れた見ず知らずの若者に貴重なお話を聞かせてくださったり、あたたかいもてなしをしていただいたりということもありました。自分の知識不足や視野の狭さにはっとさせられたことも少なくありません。短い時間ながら自分も「政治」を実感し、政治というのは常に身近に存在するのだと考えるようになりました。

自分の将来に対する考えにも変化が生まれました。私には以前から就きたい職業、やりたい仕事があり、今はそのために勉強している最中です。今回のインターンで津村議員を始め様々な人と出会い話す中でその夢に対する想いというのはさらに強くなったのですが、一方で、生き方というのは一つではないと考えるようにもなりました。一生その仕事だけ、というのではなく、もっと柔軟に将来を考えてもいいのではないかと思うようになったのです。これも今回のインターンで多くの魅力的な人々と出会うことができたからこその変化でしょう。

最後になりましたが、このインターンを実りのあるものにしてくださった津村議員、秘書やインターン仲間の皆さん、多くの支持者の方々にお礼を言いたいと思います。特に夏の間生活をともにしたインターン仲間は本当に個性豊かで、楽しい岡山での思い出を残すことができました。これで終わりではなく、これからもお互いを刺激しあえるいい関係であり続けたいし、いつかまた7人全員で津村事務所に手伝いにいけたらなあとも思っています。

それでは、また会う日まで!


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