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■ 秘書スタッフ日記 ■ 2006年09月01日(金)-30日(土)
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■ 秘書スタッフ日記 早い版 ■ |
本日、第26回世界連邦岡山県宗教者大会に議員の随行として参加してきました。世界連邦運動とは、あらゆる差別、搾取、圧迫、戦争から人類を救うために、新しい世界秩序(世界法によって規律された世界連邦政府)を創造していこうという運動です。
大会は、担当事務局がキリスト教だったため、礼拝形式で行われました。会場の岡山カトリック教会は、私の通った幼稚園のすぐ隣で、あの頃からはお御堂も立て替わってしまったのですが、参加者で埋め尽くされた会場の中に入ったら、幼い頃に抱いた敬虔な気持ちを思い出しました。
奇しくも、今日は「9.11」。2001年の同時多発テロは、まだ記憶に新しく、特に、過激なイスラムの集団のテロ、というイメージがつくられています。宗教観の対立、というのは、今なお、根深い問題です。
今日は、大本岡山本苑、岡山県佛教会、岡山県神社庁、キリスト教、黒住教、金光教、最上稲荷教、津山宗教委員会、念法真教、立正佼成会、という各宗教が、それぞれ平和に関する教示文を読み上げました。9.11という日に、様々な宗教者が、一つところに集まり、平和に対する思いを一つにするということは、とても意義深いと思います。
礼拝中読み上げられた聖書の中のマタイによる福音書5章「山上の説教」の中の「平和を実現する人々は幸いである。その人たちは神の子と呼ばれる。」という言葉がとても心に残りました。
今、メディアは、小泉首相の次の総裁候補のことでにぎわっています。安倍氏の独走、とも言われていますが、この国が、平和を実現する国となるためにふさわしい総理が誕生するのかどうか。一国民として、厳しく見つめていきたいと思います。と同時に、有権者としての責任もある、と思いました。
少し前になりますが、「IMAGINE 9.11」という舞台を見てきました。
http://www.imagine911.com/
2001.9.11に起こった、世界同時多発テロ。アメリカは新たな攻撃を防ぐため、飛行機の飛行禁止措置をとりました。その頃、日本では、3人の白血病患者が、骨髄移植の決定を受け、すでに全身への放射線照射と大量の抗がん剤を投与により、移植が終わるまでは血液をつくることが出来ない状態になって、無菌室で待機していました。そして、3人の命を救うには、アメリカのドナーの骨髄液以外にはなかったのです。
全米骨髄バンクと日本骨髄バンクは、3人の患者を救うため、何とかして骨髄液を届けようとする、という、実話に基づいたお話でした。
この舞台は、厚生労働省が推薦し、骨髄バンク議員連盟も後援しており、議連のメンバーである田村謙治議員からのご紹介もあって、楽しみに見てきました。
テロの戦いのウラに、こんな命のリレーがあった、ということも知らなかったですし、骨髄バンクのドナー登録が足りないこと、また、型が一致することはなかなか難しいこと、骨髄バンクのコーディネーターの仕事の大変さ、など正直、知らないことだらけでした。
全米がテロの恐怖に脅かされている中、「テロに屈しない」、との国境を越えた命のリレーのドラマに、胸が熱くなりました。
しかし、全身麻酔で採取するため、3日〜5日ぐらいの入院が必要なこと。登録に関しては家族の同意が必要なこと。完全に回復することも含めると、1週間くらいの休息が必要なこと。など、骨髄バンクに登録するのは、そんなに簡単なことではない、と思ってしまいます。
とは言え、こうした舞台をとおして、骨髄バンクについて知る機会を得られたし、もっと社会の理解が広がる一助になれば、と思いました。骨髄バンク議連の働きにも、注目して行こうと思います。
| 2006年9月 |