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  秘書スタッフ日記  2006年05月01日(月)-31日(水)

■ 秘書スタッフ日記 早い版 ■



河田 「あなたにも救える命が...」  2006年05月23日(火)

議員会館を訪れた方は、お気づきになったかもしれませんが、入り口を入ってすぐ正面のところに、自動対外式除細動器(AED)という装置が設置してあります。最近では、駅など公共施設にも設置されており、私の最寄り駅にも、いつの間にか設置されておりました。

存在は知っていたものの、どう取り扱うものなのか知りませんでしたし、知る機会がありませんでした。そんな折、秘書会講習会にて、このAEDを用いた緊急蘇生法の講習があったので、楽しみに出かけてまいりました。

まず、教えてくださる方々のご紹介から。実は、講師は、警務部の方々なのでした。日ごろ、会館の通行や、ときには国会見学など、何かとお世話になることの多い衛視さんですが、そういった防犯面だけでなく、防災・消防のことも携わっていらっしゃるとのこと。上級救命講習を受けていらっしゃったり、指導のできる応急手当普及員の資格を持っていらっしゃる方々が衛視さんとして働いていらっしゃいます。

考えてみたら、大事な大事な代議士たちの日ごろの仕事場を守ってくださる方々なわけですから、当然なのでしょうが、日々の代議士の仕事も、こうした方々の働きによって支えられていると再認識させられました。

肝心のAEDですが、これは、心臓の震えを取り除いて、正常なリズムに戻してあげる装置です。2004年の7月に法改正がなされ、一般の人にも使えるようになりました。救急救命といえば、人工呼吸に心臓マッサージは知られていますが、医師が到着するより早くAEDを使うことで、より蘇生率が上がるのです。

AED自体は、通電パットのシールをはがして、心臓をはさんで対角線上に貼ること。誰も触れていないか確認して、通電ボタンを押すこと。あとは、AEDが自動音声で何をすればいいか教えてくれます。実に、カンタン!あとは、救急隊の到着を待つだけです。

昨日の講習では、トレーニング用の人形を使って、心配蘇生法(CPR)とAEDの訓練をしたのですが、むしろ、人工呼吸の息の具合とか、心臓マッサージの力の具合のほうが難しいくらい。

一緒に受講していた秘書さんは、弟さんが大学の授業中、心配停止で倒れ、亡くされる、という経験をお持ちでした。「もしあのとき、大学にこれがあったら、弟は助かっていたかもしれない」と話していた彼女の姿が印象的でした。

もし、あなたの大切な人が倒れたら・・・。
もし、あなたが事故に遭遇したら・・・。

そんなとき、あなたでも救える命があります。AEDがもっと普及し、誰もが使えるようになるべきだと思いました。



河田 「生命のメッセージ」  2006年05月18日(木) 

人の形のパネル、持ち主のない靴、笑顔の写真・・・。

本日、国会内で行われていた「生命のメッセージ展」に行って参りました。犯罪、事故、事件などで命を失った人たちのメッセージの展示です。

家族に愛され、友人に愛され、将来に夢をはせ、人生を謳歌していた人が、ある日突然、亡くなってしまう。目撃者がなく、犯罪に巻き込まれ、いまだ犯人が見つからないケース、加害者が少年であるがゆえに、命を奪われる過程を開示してもらえないケース、人の命を奪ったにしては、加害者の刑があまりに軽いというケース・・・。

つい今しがたまで、その足を包んでいたかのような、今はもう持ち主のない靴を見ていると、涙が止まりませんでした。

民主党でも、昨年、「人権消費者問題調査会」で「犯罪被害者等基本法」の制定にあたって、犯罪被害者の方々の声を多くヒアリングしてきました。

昨年の3月の秘書日記でも書かせていただいたように、被害者支援の充実度は、社会の成熟度をはかる基準だ、と思います。ある日突然、私たちも被害者になる可能性があるのです。政府の取り組みに、きちんと注目していく必要があると思います。

と同時に、思わされたのが、新たに始まろうとしている裁判員制度のこと。私たちは、無作為に選ばれて、ある裁判に関わることになります。アメリカの陪審員制度のように、有罪か無罪かを決めるのではなく、量刑まで決めることになります。

それは、加害者の人生はもちろん、被害者のご遺族の人生にも決定的な影響を及ぼすのです。そう考えると、私たち一人ひとりの責任は重大だな、と思わされます。

この世に肉体を失っても、伝えられるメッセージに、耳を傾けてみてください。

生命のメッセージ展 公式サイト
『生命のメッセージ展 in 国会 Part2』 公式サイト



2006年05月07日(日)

 


2006/05

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