| 秘書日記 |
「釜我版」 2004年 5月1日〜31日 |
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「おかやまマニフェスト発表」 2004年05月31日(月)
本日民主党岡山県連は「おかやまマニフェスト」を発表しました。民主党が政権をとった場合、岡山県民の暮らしにどのような変化が起こるのでしょうか。政権交代と日常生活の変化を結び付けて考えることができれば、これまでよりも政治と有権者の距離が近くなるはずです。その想いから民主党岡山県連はおかやまマニフェスト作成に取り組みました。
今年1月の県連常任幹事会でおかやまマニフェストを作成することが決定されると、県連メンバー約10名からなる「おかやまマニフェストプロジェクトチーム(PT)」が作られ、具体的な作業に入りました。全体の構成を決め、PTメンバーで原案を分担執筆し、各原案を取りまとめました。実際に作成に取り掛かると、国政レベルの政策を一つの自治体レベルの変化に落とし込むのはなかなか難しく、原案執筆者が苦労する場面が多々ありました。前回の衆議院選の民主党マニフェストをベースにしつつ、岡山の現状にそった、岡山らしさが感じられるマニフェストにするにはどうすればよいか、試行錯誤の5ヶ月間でした。
私自身は原案執筆者の原稿を取りまとめるという仕事を行いました。各原稿のレイアウトを整え、文章の長短のバランスや語調を整えました。。他のPTメンバーの方が岡山にいる中で東京で取りまとめを行うというのはなかなか難しい面もありましたが、仕上げの段階では県連の様々な方に直接、間接にご意見を伺い、江田五月県連代表と締め切り当日まで電話でやりとりをし、最終稿を仕上げました。
完成したおかやまマニフェストを眺めると、まだまだ荒削りな部分があると思います。ただ、国会で行われている非日常的な政治の世界を日常生活に結びつけようとする一つの試みにはなったと思います。この「おかやまマニフェスト」に多くのご意見をいただければ幸いです。
「本日の両院議員懇談会について」 2004年05月10日(月) 釜我
本日は17:00より両院議員懇談会が予定されていました。年金法案に関する民主・自民・公明の3党合意に対して民主党がどのような立場をとるべきか。この重要な議題を民主党所属の全議員で議論するための場です。また、マスコミで報道されていたとおり菅代表が何らかの進退の発表をすることが予想され、その意味でも重要な場でした。
本日津村は昼過ぎより、津村と同じ一年生議員の方々と打ち合わせを行い、その後菅さんを支えるグループである「国のかたち研究会」の会合に出席するなど、17時の両院議員懇談会迎えるまでに津村なりに行動しました。
両院議員懇談会は17時から21時過ぎまでの約4時間行われました。その後津村は地元新聞社からの取材を受け、ホームページに「ひとこと」を書き込み、先輩議員との会合に出かけました。本日の詳細については後日津村より詳細な報告をいたしますが、とりいそぎ本日の両院議員懇談会の様子をお伝えします。
懇談会は党本部5階のホールで行われました。会場は議員、秘書、それに多数のマスコミで超満員でした。まず冒頭、菅代表が挨拶に立ち、年金未加入問題の責任をとって辞任する旨を発表しました。その後、野田国対委員長より3党合意に至る経緯の説明、枝野政調会長より3党合意について説明、藁科参院会長より3党合意についての参議院側の立場を表明、岡田幹事長が3党合意についてしっかりと議論してほしいと述べました。ここでマスコミの方には退出していただき、3党合意についての議論に入りました。
多数の方が意見を表明されました。3党合意に賛成の方の意見として代表的なものは、年金一元化という大きな問題について、与野党で協議する場ができるというのは一歩前進だとする意見、年金制度を政争の具にするべきではないとする意見、また3党合意の内容そのものには不満があるが、一度交わした約束を白紙撤回するというのは責任ある政党と言えず、国民の理解は得られない、この場は3党合意を守るしかない、とする意見でした。
3党合意に反対する方の代表的な意見は、自民党にうまく丸め込まれただけであり、白紙撤回して徹底的に戦うべきだというものでした。7月に選挙を控えた議員の方々からは、選挙の争点がなくなった、どうしてくれるんだという意見もありました。
また、参議院議員の皆さんにとってはさらに難しい事情があります。仮に3党合意を履行する場合、民主党は自民党が出した年金法案については反対しますが、その修正案については賛成するという立場をとります。ただ、その法案が衆議院を通過して参議院に送られる場合、もとの法案と修正案はひとつにまとめられます。そのため参議院で採決する場合、修正したとはいえまさか自民党の年金法案に賛成することになるのか、どうするんだ、といった意見が多数出ました。
意見百出でしたが、約3時間半の議論の後、3党合意の対応については執行部に一任するということになり、両院議員懇談会は終わりました。菅さんの後任については未決定でした。両院議員懇談会のすぐあとに行われた役員会で、民主党として3党合意を了承することが決定されました。
明日、衆議院本会議で与党が提出した年金法案が、一部修正とはいえ、ついに可決される見込みとなりました。
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