| 2003/11/08 毎日新聞 | 目次 / ホーム |
投開票 自民党が5議席を独占
「政権選択」を争点にした21世紀初の総選挙は、9日投開票され、小選挙区岡山1〜5区では自民前職が当選した。自民の議席独占は、小選挙区比例代表並立制が導入された前々回(96年)以来3回連続で、強固な保守地盤の強みを見せつけた。「政権交代」を掲げて挑んだ民主は選挙区では及ばなかったが、2区の津村啓介さんが健闘し、比例代表中国ブロックで復活当選を果たした。護憲・消費税増税反対を訴えた共産は及ばなかった。県平均の投票率は59・05%で、過去最低だった前回(62・00%)を下回った。当日有権者数は156万8527人(男74万4257人、女82万4270人)だった。
2区
追い上げかわし 4選、熊代さん
熊代氏が民主新人の追い上げをかわし4選。岡山市下の事務所では、支持者や運動員らが激戦を制した喜びにわいた。笑顔で現れた熊代氏は疲れも見せず、「景気回復や年金改革などに精いっぱい取り組みたい」と力強く語った。
復活の津村氏 「若者に希望を」
津村氏は比例代表で復活当選。岡山市可知1の事務所で、選挙運動を支えた若いボランティアらとガッツポーズで喜びを爆発させた。街頭宣伝で日焼けした津村氏は「若い世代に希望を与えられる政治を目指す」と興奮気味に話した。
「力及ばず」 落選菅事務所ため息
岡山市南中央町の事務所では、落選の知らせと同時に深いため息が漏れた。菅氏が「皆さんのご支援で頑張ってきたが、私の力が及ばず申し訳ない」と深々と頭を下げると、「お疲れさま」と拍手が支持者から送られた。
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