| 2003/10/26 産経新聞 | 目次 / ホーム |
やる気のある会が公開討論会
28日に公示が迫った衆院選で、30代の会社員らでつくる「やる気のある会」(宇野元浩代表)は24日夜、岡山市内のホテルで、岡山2区の立候補予定者を集めて公開討論会を開催した。23日夜には、岡山1区の立候補予定者による討論会も実施。有権者らは、各候補予定者の政策や、人柄を表す発言に耳を傾けていた。
1区 ・ 2区
1区
年金、外交、景気など3分間スピーチ岡山1区の討論会には、自民前職の逢沢一郎氏(49)、民主新人の菅源太郎氏(30)、共産新人の植本完治氏(44)の3人が顔をそろえた。討論会は、年金、外交、景気など6つのテーマについて、候補予定者が3分間ずつスピーチする形式で実施。途中で、休日の過ごし方など、人柄が分かる質問も出された。
この中で対北朝鮮外交について、逢沢氏は外務副大臣であることを強調したうえで、「対話と圧力という順番ではなく、圧力を前に持ってきて、経済制裁も視野に入れるべき」と発言。
菅氏は「粘り強く交渉し、そして時には毅然とした対応をすべき。不審船についても海上保安庁でなく自衛隊が出動した方がよい」と、強く対応すべきとした。
また、植本氏は「拉致問題は共産党が国会で初めて取り上げた」とアピールした上で、「平壌宣言に基づいて解決を図るべき」と、対話路線での解決を強調した。
2区
尊敬する政治家は…人柄交え笑顔の討論岡山2区の討論会には、自民前職の熊代昭彦氏(63)、民主新人の津村啓介氏(31)、共産新人の尾崎宏子氏(47)の3人の立候補予定者が参加。約180人の観客が見守る中、主催者が日本の安全保障、年金問題などについて質問を投げかけた。
この中で、国の将来ビジョンについて、熊代氏は「景気回復で本来の力を取り戻すとともに、壊れつつある日本人の心の「構造改革」を行い、倫理と道徳に優れた国にしていきたい」と主張。
津村氏は、安全保障問題について、「これからは消極的な平和主義ではなく、平和をつくる時代。一国の平和を守るのではなく、国際政治に貢献していくことが必要」と訴えた。
尾崎氏は年金問題について、「年金の財源を消費税の増税に頼るのではなく、公共事業削減など予算の見直しを通じて財源を確保すべき」などと述べた。
また、各立候補予定者の人柄を知ってもらおうと、「理想の女性は」「尊敬する政治家は」などの質問が投げかけられると、緊張気味だった3人も笑顔を見せて答えていた。
2003年10月24日 津村啓介 『公開討論会 レジュメ』
| 2003/10/26 | 目次 / ホーム |