次期衆院選 立候補予定者と選挙区の情勢
▼ 1区 (1人) '00自 '96自
逢沢 一郎 48 元外務委長 自民 加藤 現
5期目の自民逢沢は「そろそろ大臣のいすを」との後援者の思いは熱く、地元でパーティーを重ねるなど支持基盤強化に余念がない。
民主は「早急に候補者を立て、自民と闘う姿勢をみせたい」と意気込む。共産も内部では人選済み。
▼ 2区 (2人) '00自 '96自
熊代 昭彦 62 元副大臣 自民 橋本 現
津村 啓介 31 元日銀職員 民主 新
自民の熊代は、地元で毎週のように月曜朝の街頭演説をこなし、国政での実績をアピール。後援会の組織固めにも力を入れる。
民主の津村は昨年夏に名乗りをあげて以来、選挙区内をこまめに回り、労組票の掘り起こしや知名度アップに懸命。「クリーンで健康な政治」をモットーに、若さを前面に打ち出す。共産も候補決定を進めている。
▼ 3区 (1人) '00自 '96自
平沼 赳夫 63 経済産業相 自民 江藤亀井 現
前回、大量得票で7選を決めた自民平沼の地盤は安定。官僚として公務に追われ、地元に帰る機会は少ないが、優位性は揺るぎそうにない。民主は地区総支部の立ち上げを急ぎ、共産は候補を内定している段階。
▼ 4区 (2人) '00自 '96自
橋本龍太郎 65 元首相 自民 橋本 現
柚木 道義 30 元会社員 民主 新
元首相として抜群の集票力を誇る自民橋本に、若さをアピールする民主の柚木が挑む。橋本は昨年、心臓手術を受けた後、訪米するなど元気な姿を見せ、政界復帰。地盤は強固で、優位は動かない。柚木は労組への売り込みのほか、小型バイクで街宣に回るなどし、無党派層への食い込みに懸命。共産は内部での選考を終えている。
▼ 5区 (2人) '00自 '96自
村田 吉隆 58 元副大臣 自民 堀内 現
秦 知子 36 薬剤師 民主 新
県内で唯一、自民と民主が前回と同じ顔触れで争う展開になりそう。自民の村田は隔週ペースで地元に帰り、後援会などの会合に出席。広い選挙区でも手厚い地盤を築く。
前回は解散当日の立候補表明で出遅れの否めなかった民主の秦は、市民団体の集まりや地元イベントへの参加に力を入れ、この2年間で着実に知名度を上げてきた。共産は候補内定の段階。
自・民 前回と同じ顔触れ 5区