2005/06/15  国会議員になるまで (11) 号外目次 / 津村啓介ホーム

津村啓介「国会議員になるまで」インタビュー シリーズ

(1)日本銀行 (2)英国留学 (3)江田五月さんとの出会い (4)家族の反対
(5)イギリスの公募制度 (6)岡山と私 (7)候補者時代 (8)新しいタイプの政治家をめざして
(9)ポスター貼り (10)周囲の支え (11)労働組合との関わり (12)代議士になって感じること
(13)候補者のフトコロ事情 (14)政治家の役割 (15)後輩へのメッセージ ラスト!

(11) 労働組合との関わり

凾ニころで、選挙本番にかけてですが、どういうところで手ごたえを感じましたか?


地域を回っているうちに、自分の認知度が上がってきたなというのはすごく感じました。ただ、その手ごたえが小選挙区勝利に必要な51%まで届いているかどうかは最後までずっと不安でした。実際、私は小選挙区では敗れています。比例復活で国会議員になったわけです。手ごたえはありましたけど、いわば補欠合格です。だからエラそうなことは言えません。次は必ず小選挙区で勝ちますよ。そのために、生活のすべてを捧げる覚悟でやっています。本当に勝負を賭けてるんです。


剔I挙って、どうしてもドロドロしているイメージがあります。選挙参謀というか選挙屋みたいな人ってゴロゴロいますよね。そういう方とは関係なく選挙したんですか?


選挙屋みたいな方の売り込みも多少ありましたが、断りました。周囲に江田五月さんのような信頼する先輩がいたおかげで、相談相手に困ることはありませんでした。

それに労働組合の方々は、お金のかからない選挙のノウハウを確立していますから、その方たちが車の運転について協力してくれたり、必要なことを次々と効率的にやって頂けたのはとても助かりました。


凾ネるほど。それは民主党が組織として支援をしてくれたということですね。


そうですね。民主党と労働組合の連携の中で、色々なことをしていただきました。民主党公認をとるということは、そういう最低限の選挙の組み立てを一緒にやってくれるとか、党の幹部が応援に来てくれるということを意味しています。  

私は、いまの小選挙区制の下で、政党の公認なく、無所属で選挙に出るということはありえない選択だと思っています。今の政治システムの中で、公募というものは組織の最低限のケアがなければ成り立たないものです。それを保証しているからこそ、公募というものが存在しうるし、また魅力があるのだと思います。
 

― 本稿は、雑誌インタビューを津村事務所の責任で加筆編集したものです。 ―


2005/06/15  国会議員になるまで (11) 労働組合との関わり 号外目次 / 津村啓介ホーム