| 2005/02/05 RSK 国会報告 | 号外目次 / 津村啓介ホーム |
国会報告です。今週は民主党の津村啓介さん。聞き手は近藤キャスターです。
剪テ村さん、こんばんは。(こんばんは。)
国会が始まりまして、冒頭からいろいろなことがありますね。
そうですね。岡田代表に対する小泉さんの答弁が、答弁になってなかったということで。なんと言っても国民を代表してやっている代表質問に答えていただけないということで、それでは国会をやっている意味がないじゃないか、私たち国会議員の仕事がなくなってしまうじゃないか、ということで私たち一旦議場を退場しました。
それから2時間程、休憩があってですね。河野洋平議長から小泉さんに「もっと誠実に答弁するように」という。戦後初めてだそうなんですけれども、こういう異例の注意があって、再開されるという、とても異例な波乱の幕開けになりましたね。
凾サこがクローズアップされていて…。実際の法案の審議やなんかはどうなんですか。
そうですね、それでちょっと1日2日かかったのですけれども。その後まず補正予算の審議から入りました。
去年、地震とか台風とか日本中いろいろな災害があって、この岡山県でも何人かの方が亡くなられることがあったんですけれども、まずはその補正予算で災害復旧をやろうと。これは与野党両方賛成してですね、まず最初にこれを取り組みました。
意外と知られてないんですけれども、民主党はですね、国会に出ている案件のだいたい半分近くは実は賛成をしていまして。外交上の重要な条約とか景気対策、あるいは社会保障関係なんかのですね、国民生活にまず必要だという部分は、私たちはむしろ自民党さんよりも積極的に提案をしているつもりなんです。
中には私たち民主党が提出をした法案に対して、それに自民党さんや公明党さんが賛成をしていただいて法案が成立する。そういうケースも時々あります。
ただですね、やはり残りの半分はどうかと言うと…。考え方が近い部分でも、霞ヶ関の官僚の皆さんの上に乗っかった自民党さんと、私たちのようにそこから抜け出してですね、私なんかも日銀をやめて出てきたのですけれども、その地域の力あるいは民間の力を少しでもくんで活用してその法案を作っていこうという、そういう立場では、ひとつの法案でも、上からものを見るか下からものを見るかということで、視線がだいぶ違いますから、やはり年金問題のように激しく戦う法案もたくさんあります。
剄。国会、今のところ中心でやっているのは郵政問題ですか。(そうですね。)津村さんどうご覧になって。
小泉さんはもう改革の本丸は郵政民営化だと、この国会は郵政国会だと言いますけれども、私たちはそれは全く違うと。優先順位をつけるのが政治家の仕事ですが、私たちは年金問題と財政再建ですね。この2つを今国会の最大のポイントにしていこうと思っています。
やはり戦後60年ということで、今、団塊の世代の皆さんが、日本の経済を支えてきた団塊世代の皆さんが、これから5年10年の内に定年を迎えられていくということで、これからは社会保障の受け手になっていくわけですけれども。そこで将来に不安を抱える今の状態では、安心して経済活動に取り組めないということがありますので、まずは年金問題。
それから日本の国が今、一世帯当たり1500万円の借金を抱えているわけで、ここは将来の世代に負担を少しでも軽くするような、そういう役割を政治家は担っていかなければならないと思っています。
凾サういったことを地元の皆さんには、今はどういう形で。
そうですね。毎朝街頭に立って街頭演説をしたりですね、東京からHPを更新をしまして、田中真紀子さんとこんな議論をしましたとか、あるいは岡田克也代表がこんなことを生の声で言っていますとか、できるだけリアルなレポートをするように心がけています。
凾ヌうもありがとうございました。
ありがとうございます。
国会報告でした。
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