2008年へ | 目次 | 次へ

  Daily TSUMURA ひとこと  2009年01月〜9月

■ ひとこと 早い版 ■



国家戦略担当政務官   Date: 2009-09-19 (Sat)

菅直人国家戦略担当大臣、古川元久内閣府副大臣の下で、国家戦略室担当の大臣政務官を務めることになりました。

昨日(9月18日金曜日)午後9時、首相官邸で、鳩山由紀夫総理から内閣府大臣政務官の辞令をいただきました。官邸に入ったのは生まれて初めてです。

担当は、1.国家戦略室のほか、2.経済財政(旧経済企画庁)、3.科学技術振興(旧科学技術庁の一部)、4.地域主権推進です。1〜3は菅さん、古川さんのライン。4は原口一博大臣、大塚耕平副大臣のライン。内閣府の所掌は少し複雑なので、直属の上司がお2人(古川さん、大塚さん)いらっしゃることになります。

今朝の山陽新聞朝刊には、「明治維新から続く国のかたちを根本から変える重要な仕事で光栄だ。省庁の縦割りの弊害を廃し、新しい意思決定の仕組みをつくらなければならない」という私のコメントが写真付きで載りました。地元の皆さんにも応援して頂いています。

法律の整備がこれからなので、国家戦略室のメンバーは今のところ菅大臣、古川副大臣、津村の3人のみ。スタッフ増強が実現するまでは綱渡りの毎日ですが、国家戦略局構想は鳩山総理肝いりの国家改造プロジェクト、「政と官」の関係を変えていく歴史に残る仕事です。失敗させるわけにはいきません。突破力、発信力のある菅直人大臣、能力・経験ともに豊富な古川副大臣に多くを学びながら、お2人の実力を存分に発揮していただけるよう、縁の下で汗をかきたいと思います。

経済財政は、古巣である日本銀行の金融政策決定会合への出席も含め、思い入れのある仕事。科学技術振興は、お世話になっている江田五月参議院議長が科学技術庁長官経験者として長年手がけていらっしゃった大切な仕事。そして、地域主権推進は、原口大臣のリーダーシップが早くも注目を集めている、やりがいのある仕事。地元の自治体、地方議員の皆さん、支援者の皆さんの声も参考にしていきたいところです。

責任重大・・・。頑張ります!

衆議院議員 津村 啓介

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090919ddm003010151000c.html



鳩山新内閣発足に寄せて   Date: 2009-09-16 (Wed)

本日は、特別国会の召集日です。午後1時開会の衆議院本会議において、内閣首班指名が行われ、鳩山由紀夫新総理が誕生しました。

この歴史的な場面を見ていただこうと、今日はお客さんも何人かお呼びしました。「世界の若手リーダー」の仲間Wさん、東京・京都の学生インターン、公設第一秘書だった山崎祐一郎君。私の両親も来てくれました。嬉しいことです。

永田町上空には、早朝からヘリコプターが何機も旋回し、岡山県選出の柚木道義代議士、新たに当選された高井崇志さん、花咲宏基さんとともに地元テレビの要請に応じて、朝8時から初登院の模様を取材していただきました。午後は、本会議。そして、新聞の取材が続きました。地元から要請があり、岡山の県政記者クラブに以下のコメントを発表しました。

「私たちは今日、新しいスタートラインに立った。選挙による政権交代は明治維新、戦後改革に匹敵する大変革であり、日本の新しい夜明けだ。鳩山内閣はマニフェストの堅実な実行で期待を信頼に変えていく。民主党岡山県連は、全国に先がけて政権移行委員会を立ち上げ、地方自治体をはじめ地域の方々との対話をスタートさせた。若い4人の衆議院議員が第一線で汗をかき、岡山県を舞台に新しい地域主権のモデルを示したい」

最後に改めて、激しく暑い選挙戦、そして政権交代までの長い長い道のりを支え続けてくれた支援者・スタッフのみなさん、一騎当千の歴代秘書のみんな、そして両親に、心から感謝したいと思います。

最大の恩返しはこれからの仕事と考え、初心を忘れず、励みたいと思います。

衆議院議員  津村 啓介



当選証書をいただきました。   Date: 2009-09-03 (Thu)

昨日、岡山県庁で「当選証書」を頂きました。県の選挙管理委員会の方々が設営をしてくださっていましたが、大勢いらっしゃってびっくり。マスコミも大勢来ていて、衆議院選挙の注目度の高さを感じました。授与式の対象者は、県内5小選挙区の当選者5名でしたが、本人が出席したのは3区の平沼赳夫代議士(無所属)、4区の柚木道義代議士(民主党)と2区の私だけでした。自民党のお2人は欠席。東京で何か会合があったのかも知れません。以下のように報道されています。

http://svr.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2009090218300385/

---

岡山県内の小選挙区当選者に証書 衆院選で県選管が5人に付与

県選管は2日、8月30日投開票された衆院選の県内小選挙区の当選者5人に当選証書を付与した。

県庁で、県選管の長谷川知子委員が手渡した。2区津村啓介氏(民主)、3区平沼赳夫氏(無所属)、4区柚木道義氏(民主)は本人が出席。1区逢沢一郎氏(自民)、5区加藤勝信氏(同)は代理人が受け取った。

連続10選の平沼氏は「地元の有権者に支えられていることを忘れずに頑張りたい」と強調。3期目の津村氏は「政権与党となり、今まで以上に身が引き締まる」、再選を果たした柚木氏は「医療、介護など社会保障の立て直しに汗をかきたい」と述べた。逢沢氏は8回目、加藤氏は3回目の当選。

これに先立ち、県選管は選挙会を開いて開票結果を確認、当選者を正式決定した。



新聞各社の報道より   Date: 2009-09-01 (Tue)

津村啓介の「当選」に関する各社の記事です。動画も付いています!

http://svr.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2009083102282539/
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000000908310004
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20090831ddlk33010372000c.html

---

民主・津村氏が3選果たす 岡山2区

岡山2区の民主党前職津村啓介氏(37)は、前回に続き小選挙区での戦いを制し、3度目の当選を果たした。

吉報は30日午後8時すぎ。岡山市中区円山の事務所に集まった支持者約100人から「よく頑張った」「おめでとう」などと声が上がる中、拍手で迎えられた。

津村氏は「今回の選挙はこれまでの政治の仕組みを変える歴史的な挑戦。国民の大きな期待を感じた」と振り返り、「マニフェストを実行し、地域、国家のために役に立つ政治家を目指したい」と抱負を述べた。

5人が立った2区は自民前職や、前回出馬を断念した無所属元職と、国民新、諸派の新人が絡む展開。民主党の政権担当能力の高さや、マニフェスト本位の選挙で政権交代を実現し、官僚主導から政治家主導の政治に転換させるなどと訴えた津村氏が、民主支持層に加え、無党派層にも食い込み、終始リードを保った。

---

政権交代@岡山 県内小選挙区/09総選挙
2009年08月31日

■自民、2議席死守 民主、2議席を維持

政権の行方が最大の焦点となった総選挙は30日投票、即日開票された。県内の小選挙区では2、4区でいずれも民主前職が追い風に乗って圧勝。3区は無所属前職が手堅く支持者を固めて議席を守った。5区では小選挙区で初めての議席獲得を目指した自民前職が民主新顔に競り勝った。大勢判明が未明に及んだ1区は、自民前職が民主新顔の猛追を退けて8選を決めた。

◆1区/逢沢氏、小差で8選

中選挙区時代を含め無敗の連続当選を誇る自民前職の逢沢一郎さんが底力を発揮し、政権交代を期待する風に乗った民主新顔の高井崇志さんらをかわし8選を果たした。

岡山市北区奥田1丁目の事務所に「当選」の報が届くと、集まった支持者から歓声がわき上がった。大きな拍手の中、姿を見せた逢沢さんは支援に対する感謝を述べた。

選挙戦で逢沢さんは「自民党には経済、外交、年金などを立て直す責任力がある」と強調。有権者に自民批判が強く、苦戦していると判断した中盤以降は「党改革を進めていく」と訴えながら、後援会員らの結束を図った。

◇2区/民主・津村氏、3選果たす

民主県連代表の前職、津村啓介さんが、自民前職の萩原誠司さんら4人を振り切り議席を守った。岡山市中区円山の事務所は喜びに包まれた。

津村さんは連合岡山傘下の労組の支援に加え、従来自民支持色が強かった漁業団体などへも支持拡大を図り、選挙戦を終始リード。政権批判を控えて「自民と民主、どちらのマニフェストが優れているか比べてほしい」と強調し、政策重視をアピールして無党派層も引き寄せた。

元岡山市長の萩原さんは町内会関係者らを軸とした地区別の後援会組織をフル稼働。企業への働きかけも強めて対抗したが、逆風に泣いた。

◆3区/風しのぎ平沼氏10選

無所属前職の平沼赳夫さんは津山市内のホテルで待機。選挙戦を指揮した後援会の土居通明幹事長からの電話を受け、同市大田の事務所へ。10回目の当選に、大勢の支持者が拍手で迎えた。

平沼グループの代表として全国を回り、12日間の選挙戦で地元にいたのは2日だけ。選挙戦を支えたのは妻真佐子さんや長女廣子さんらだった。家族をねぎらい、後援会員に頭を下げて回った。

公示後にわかに吹き始めた民主の「風」に苦しめられながら、逃げ切った。土居さんは「風の威力は想像を超えるものがあった。苦しかった」と汗をぬぐった。

◇4区/橋本氏及ばず 柚木氏が再選

民主前職の柚木道義さんが自民前職の橋本岳さんらを下し、議席を守った。早々と「当確」が伝えられると、倉敷市大島の事務所は喜びに沸いた。黄色のTシャツの支持者たちに拍手と歓声で迎えられた柚木さんは、「本当にありがとうございます」と何度も頭を下げた。

元首相の次男の橋本さんとの事実上の一騎打ちは4年前の再現。前回、全国的な自民大勝に抗して初議席を獲得した柚木さんには、今回は民主優勢の強い追い風が吹いた。陣営は昨年秋から連合岡山を基盤に、街頭活動を重ねて先行。最後まで「緩み」を戒めながら勝利をもぎ取った。

◆5区/自民・加藤氏、逃げ切る

小選挙区から初めて立った自民前職の加藤勝信さんが、激戦の末、民主新顔の花咲宏基さんを破って3選を果たした。笠岡市十一番町の加藤さんの事務所は「当選」が伝えられると、支持者らのバンザイと拍手で沸きかえった。

党の「コスタリカ方式」の調整が難航した末の小選挙区初挑戦。加藤さんは真っ黒に日焼けしながら「格差を是正し、景気を回復させ、生活基盤の地域社会を全力で守る」と訴えて回った。麻生首相、安倍元首相ら大物の応援を受け、後援会を中心に保守票を手堅くまとめた。推薦決定の遅れた公明票も固め、自民への逆風の中を逃げ切った。

---

2009衆院選おかやま:(その2止) 37歳、2氏に“旋風”吹く /岡山

◆2区

◇津村さん満面の笑み
5候補が争った激戦区は津村さんが選挙戦を優位に戦い、3選を果たした。中区円山の事務所では、当選確実の一報が届いた瞬間、詰めかけた支持者から歓声が上がった。拍手で迎えられた津村さんは、「国民の期待に応えられる政治を」と決意を述べた。

労組の支援を基盤に、民主支持層に加え、中小企業など旧来の保守系票田の切り崩しも図った。追い風を背景に、無党派層の取り込みも奏功した。

萩原さんは、地域ごとのきめ細かい後援会組織を軸に支持層の拡大と票固めを展開したが、逆風をかわせなかった。社会保障の充実を訴え、国政復帰を目指した熊代さん、二大政党化の流れの中で政界再編を訴えた赤松さんも及ばなかった。

◆4区

◇柚木さん、再選果たす
民主の柚木さんが再選を果たした。倉敷市大島の事務所で、集まった支持者とバンザイをした柚木さんは「庶民目線の政治に取り組み、医療・年金不安を取り除きたい」と声を弾ませた。

柚木さんは「政権チェンジ」を合言葉に格差是正を訴えた。再選を目指した今回は、連合傘下の労組の支援を受けると同時に、医師会など従来の自民支持基盤でも支持を広げた。初めて地区ごとの後援会も組織し、有権者に幅広く浸透した。

自民の橋本さんは自民への逆風の中、地元で根強い人気がある故橋本龍太郎元首相の妻、久美子さんが旧来の支持者固めに注力。水島地区の企業も支援に入り、無党派層などへの浸透を図ったが、及ばなかった。



衆議院選挙を終えて   Date: 2009-09-01 (Tue)

県政記者クラブからのご要請に応え、「衆議院選挙を終えて」と題して、以下のコメントを発表いたしました。

−−−−−

歴史的1日が終わり、今、新しいチャレンジが始まる。次の使命はマニフェストの着実な実行だ。最初の試練は税金のムダ遣い根絶。来年度予算を100日以内に編成する。岡山の4人の民主党衆院議員は若く、フットワークがある。県内をくまなく歩き、党派やしがらみを乗り越え、首長や地方議員、地域の様々な方々と幅広く交流を持つ。岡山のため天下国家のため、思いは1つだ。既存の常識はもう通用しない。今、新しい政治が始まる。

衆議院議員 津村 啓介



8月31日(月) 岡日新聞



いよいよ明日から総選挙です!   Date: 2009-08-17 (Mon)

お世話になっている皆さま、こんにちは!

いよいよ明日!8月18日(火)が衆院選公示日です。
津村啓介は、瀬戸内市牛窓町を出陣式の地に選びました。
自転車部隊「りんりん隊」で、12日間、岡山2区を
力いっぱい駆け抜けます。ご支援ください!

公選法の規定により、
選挙期間中はホームページ更新ができません・・・。
本日のコンテンツ大幅UPが、選挙前の最後の更新です。

ぜひご覧いただき、7年間の津村啓介のあゆみ、
政権交代に挑む津村啓介の訴え(肉声演説、政見放送も
アップしました)に注目してやってください。

岡山2区在住の皆さまはもちろん、選挙区外から
応援してくださる方々にも選挙直前の臨場感あふれる
スピーチをお聞きいただけます。
http://www.tsumura.org/0908.mp3
http://www.youtube.com/watch?v=L5Qapfbm6oU

期間中、< 津村啓介へ応援メール >を受け付けています。
http://www.tsumura.org/katsudo/question.html
みなさまのお声が励ましになります!
ぜひ「あなたのひとこと」をお寄せください。



衆議院解散に寄せて   Date: 2009-07-21 (Tue)

本日、衆議院が解散されました。

ワンテンポ遅れましたが、私も「万歳」を三唱しました。衆議院解散時の万歳三唱の由来については諸説ありますが、私自身は天皇陛下の名において発せられた解散詔書の朗読を受けたもの、すなわち天皇陛下への敬意を示すものと解釈しています。

議場に入る直前、国会対策の控室にいらっしゃった菅直人さんと言葉を交わし、本会議場では開会前に、選挙区でのライバルに当たる自民党の萩原誠司代議士、ハンセン病議連等でご指導いただいている無所属の平沼赳夫代議士の席を訪ね、ご挨拶をしました。また、閉会後には、この4年間の任期中ことあるごとに行動を共にしてきた寺田学代議士、麻布高校の同期で政治家になる以前からの友人である牧原秀樹代議士の二人を探し、固く握手を交わしました。

また、岡山4区の柚木道義代議士が、わざわざ私の席の近くまで来て、「4年間ご指導ありがとうございました。お互いにがんばりましょう」と挨拶をしてくれました。当選回数は私のほうが1期上ですが、かつて自民党王国であった岡山を舞台に7年間、志を一つにして頑張ってきた、第一の戦友です。


マスコミからは取材が相次ぎました。テレビのインタビューには、だいぶ慣れてきたつもりでしたが、今日は自然と、表情が引き締まりました。新聞向けに岡山の県政記者クラブに出したコメントは、以下のとおりです。

「日本の進路を決める4年ぶりの選択。争点はズバリ政権交代です。民主党は追い風とされる今こそ初心に帰り、地に足の着いた草の根選挙に徹します。天下りなど税金のムダを無くし、まず財源を確保して、年金改革、子育て支援、農業支援、郵政民営化見直しを実行します。他党批判ではなく、マニフェストの訴えで、夏空のような清々しい選挙を展開します。県内4候補者に象徴される、民主党の若さとフットワークにご期待下さい。」

最後になりましたが、衆参ねじれ国会という困難な時代に、史上最長の二千日にわたって誠意とハートを持って国会論戦をリードされた河野洋平衆議院議長に心から敬意を表し、勇退をお祝いしたいと思います。何度も食事にお招きいただき、党派を超えて大先輩の謦咳に直接触れる機会を再三再四与えて頂いたことは、政治人生にとどまらず、私の人生そのものに大きな財産を与えて頂いたものだと思っています。河野議長に心から感謝申し上げます。

今夕、岡山に帰ります。
40日後、一回り成長して帰って来られるよう、真っ黒になって、頑張ってきます!



麻生総理の解散日程表明を受けて   Date: 2009-07-13 (Mon)

遅い。決断が遅い。
迷走続きの10ヶ月、麻生総理は結局何がやりたかったのか。
総理の指導力欠如は長期の政治空白をもたらし、日本の国益を損ねた。
都議選勝利は、党の結束力とマニフェストの完成度により、政権担当能力を示した結果だ。

衆院選は自公批判ではなく、正々堂々、政策で戦う考えだ。
民主党にはビジョンがある。財源も詳細に示す。
岡山から政権交代の風を起こすべく、この夏はたっぷり汗をかき、真っ黒になる。



BS-TBS 政策討論「われらの時代」   Date: 2009-06-26 (Fri)

毎週日曜日午後5時から放送のBS-TBS政策討論「われらの時代」に出演することになり、昨日収録してきました。

次代の日本を担う若手政治家が、直面する日本の問題を真正面から討論する!・・・というコンセプトの番組で、討論のお相手は、自民党の若手ホープ、平将明衆議院議員でした。司会・進行は、岸井成格さんと久保田智子アナウンサー。

今週のテーマは「今なぜ政治が信頼されていないのか」というもの。東国原知事が自民党総裁ポストを要求した一件に始まり、日本郵政「かんぽの宿」を巡る鳩山総務相の辞任問題、社会保障費2200億円削減撤回の妥当性・・・などなど幅広いテーマについて意見を戦わせました。

そのほか、「座右の書」「思い出の写真」「尊敬する政治家」を語るコーナーもあり、出演した政治家の人となりを色んな角度からチェックするという番組内容になっていました。

テレビ番組に出していただいたことは何度かありますが、討論者2人で1時間というのは初めて。反省点も多々ありましたが、とても勉強になりました。

私の出来はあまり胸を張って「見て下さい!」と言えるものではありませんでしたが、色んな意味で“ありのまま”だったと思います。よろしければご覧下さい。

放映時間は、以下のとおりです。
6月28日(日)17:00〜17:54 / 7月5日(日)17:00〜17:54【再放送】



ハンセン病に関する国会議員懇談会   Date: 2009-06-23 (Tue)

厚生労働省は、平成21年度からハンセン病補償法の施行日である6月22日を「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」と定め、厚生労働省主催による追悼、慰霊及び名誉回復の行事を行うことを決めました。

その第1回が昨日、都道府県会館で行われ、地元選挙区に「邑久光明園」と「長島愛生園」を擁する国会議員として、式典に参加してきました。以下のリンクは、式典での江田五月参議院議長のご挨拶です。
http://www.eda-jp.com/satsuki/2009/0622.html

今日は、その続編ともいえる大切な会合がありました。平沼赳夫代議士と私が呼びかけ人になって、式典の日程に合わせて開催した、「邑久光明園・長島愛生園の将来構想に関する岡山県選出国会議員懇談会」の第1回会合です。

国会情勢が緊迫している中での開催だったためか、参加者の皆さんのご都合の合う時間が大変短く、今日は(1)呼びかけ人を代表しての平沼赳夫代議士のご挨拶、(2)近藤剛弁護士からのハンセン病問題の現状に関するご説明、(3)両園代表者からの補足説明、(4)今後の会の運営についての協議の4点を話し合うことしかできませんでした。

が、入所者の方々の平均年齢が80歳を超える中、地域との共存をいかに実現していくか、早急に方向感を出していく必要があります。

会合では、平沼代議士を会長とする運営体制が承認されました。各党にご協力をいただく“超党派”の取り組みです。私は、呼びかけ人をお引き受けしていた経緯から、事務局長に就任することになりました。各党間の調整は、なかなか気を遣う仕事。裏方に徹して、汗を流したいと思います。

両園の地元、瀬戸内市では、5月に市議会議員選挙が終わり、アラフォー世代の若い議長・副議長が誕生したばかり。7月19日には市長選も行われ、市の執行部も新しい体制へと移行するものと思います。

新しい仲間たちと一緒に、この歴史的なテーマに取り組んでいくことになります。



臓器移植法改正案「A案」に賛成   Date: 2009-06-18 (Thu)

本日の衆議院本会議で臓器移植法案の改正案が採決され、臓器移植の道を大きく拓くA案が可決されました。私は賛成票を投じました。

重い選択でしたが、私は「一人でも多くの命を救いたい」という一点で判断しました。臓器移植は、医療水準向上のシンボルであり、人類の未来に希望を与えるものです。

「脳死は人の死」という新しい定義は、終末期医療のありかたを大きく変える可能性があり、積極的に捉えるべきものと考えますが、社会に完全に受容されるまでにはなお時間を要すると思います。また、新しい分野ですから、引続き様々な課題が生じるものと予想されますが、専門家の方々と相携え、政治家としてこれからもこのテーマに正面から向き合っていきたいと思います。

最後に、日本における臓器移植普及に政治家として強い使命感を持ち、陰に陽に心血を注がれた河野洋平衆議院議長と中山太郎衆議院議員をはじめとする皆さんに、後輩政治家として、心から敬意を表します。



鳩山新代表の選出をうけて

かつてなく清々しい、素晴らしい代表選だった。鳩山新代表の熱く力強い演説には本当に心うたれた。決意新たに、今日から全員火の玉になり、政権交代にまっしぐらだ。わが岡山県連は全国に先がけて予備調査を実施し、党員サポーターに目を向けた。若手による、地方からの問題提起だ。他県にも広がり、開かれた代表選の実現に向けて、貴重な一石を投じることができたと自負している。ご協力頂いた方々に心から深く感謝したい。

民主党岡山県連代表
衆議院議員津村啓介



民主党岡山県連による代表選「予備的調査」について   Date: 2009-05-13 (Wed)

本日午後2時、国会内の記者クラブにおいて記者会見に行い、以下の発表をしました。会見に先立ち、民主党代議士会でも同様の報告を行っています。

○ 民主党岡山県連所属の衆参国会議員3名は、党選管が定めた代表選のルールを遵守しつつ、厳しい時間的制約の中で、最大限“開かれた代表選”をめざす工夫として、「次の総理大臣、誰にすりゃあ?」と題し、“県連による予備的調査”を実施することとしました。

○ 政権交代への大きな期待がある中、民主党の代表交代という緊急事態において、次の総選挙において最前線でお支えいただく党員・サポーターの方々のご意見を最大限に参考にするための試みです。

○ 党中央選管と協議した結果、いわゆる「予備選挙」を禁止する党規則に配慮し、調査結果と3議員の投票行動との関係性の説明および調査結果の公表は、代表選終了後に行うことにいたしました。

● 対 象: 2008年度 党員・サポーター 約3,000名
(民主党岡山県連登録分のうち電話番号が記載されている方)
● 実施日: 5月14日(木)、15日(金)
● 県連主体の電話かけ方式
● 参加議員:津村啓介衆議院議員、柚木道義衆議院議員、姫井由美子参議院議員
● 「次の総理大臣、誰にすりゃあ?」実行委員長: 高井 崇志 岡山県1区総支部長
● 結果については、代表選終了後に公表することとします。

問い合わせ先: 衆議院議員 津村 啓介事務所 03−3508−7088

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

記者会見後、マスコミからの取材が続いており、他県の県連からも問い合わせが相次いでいます。毎日新聞夕刊では、1面トップになりました(関西地区)。いま動きつつある話なので、丁寧に進め、また改めてご報告します。



小沢代表辞任会見を受けて   Date: 2009-05-11 (Mon)

小沢代表の続投を支持してきましたので、代表辞任は残念の一語です。自らの主張や地位よりも、国民の声と政権交代を優先した結果だと受け止めています。小沢一郎という大政治家らしい大局的な判断であり、鬼気迫る辞任会見でした。今回の一件は日本の政治を大きく体質転換するための試練であり、変革を志す者にとって、ここからが本当のチャレンジになります。新しいリーダーのもと若手が汗をかき、政治改革を加速して、民主党への期待を、責任を持って受け止めていきたい。

新代表には、自民党との違いを明確に示せる人が望ましいと思います。個人的には、民主党らしさを体現し、強いリーダーシップを発揮できる人物として、菅直人代表代行を推したいと考えています。

衆議院議員  津村 啓介

【注】地元マスコミからの要請を受けて、大要以上のようなコメントを発表しました。民主党岡山県連代表として発表したコメントに、私個人の考え方(後任人事など)を付記した衆議院議員 津村 啓介としてのコメントです。



4月9日、日経新聞・夕刊「親を語る」コーナーに、取り上げられました!



国会議員の「世襲」について   Date: 2009-04-02 (Thu)

最近、民主党内で国会議員の「世襲」についての議論が本格化しています。具体的には、「国会議員の子や配偶者などが、親や配偶者などと同一選挙区から連続して立候補することを制限すべきかどうか」「資金管理団体等を介した事実上の資産相続を認めないよう法整備を行うべきであるかどうか」といった点が主なポイントのようです。

報道もされていたようなので、書いてしまいますが、党内でアンケートが実施されました。私はいずれの規制(制限)にも「賛成」と答えましたが、その他自由筆記の欄があったので、次のように補足しておきました。

「世襲に限らず、公認決定プロセスには、まだまだ前近代的な要素は多く残っている。公募制度の充実や予備選の導入など、党公認制度のあり方をよりオープンに改めていく中で、世襲制限が不要になることが望ましい。その意味では、世襲制限は、あくまでも当面の暫定措置と考えるべき」

いま話題の“政治とカネ”の問題もそうですが、日本の政治制度やその運用には、まだまだ理想と懸け離れたルールや実態が数多くあります。その一部分だけを強引に変えていこうとすると不具合が発生するのですが、かと言って、何も変えないとなると進歩がありません。一気に全部変えられれば最高ですが、何が理想なのかについてのコンセンサスが形成されていないのが現状です。今回の西松問題への対応を見てもそうですが、「目先の衆院選で勝つためには、マニフェストで“政治とカネ”問題をどう扱えばよいか」という小手先の議論ばかりが先行しているような気もします。たしかに、選挙を無視することはできません。

一方で、遠い理想を描きつつ、当面の措置はあくまでも過渡的なものなのだという意識を持って、一つ一つ制度改革を積み上げていくしかないのかも知れません。今回の世襲論議に触れて、改めてその思いを強くしました。



最近の読書(その3)  Date: 2009-03-27 (Fri)

■ 佐々木毅 『民主主義という不思議な仕組み』
■ 米倉明 『プレップ民法 [第4版]』

佐々木先生も、米倉先生も、私が大学の法学部で教わった先生です。大学で学んだことは、今にして思えば基礎学問そのものでした。実社会に出てからも、勉強は果てしなく続いていきます。しかし、追加的な知識や経験が増えるにつれて、自分なりの座標軸や原点が変化してしまったり、見えにくくなったりする気がします。頭の整理のためのモノサシとして、時々政治学や法学の入門書が恋しくなる時があります。不思議なもので、大学時代とは全然違う読後感が残ります。

■ 魚住昭 『渡邉恒雄 メディアと権力』
■ 共同通信社社会部『東京地検特捜部』
■ 溝口敦 『血と抗争 山口組三代目』
■ 草野厚 『解体 国際協力銀行の政治学』

何度も書きますが、私はノンフィクションが大好きです。“人間”に対する興味、関心が強いのだと自己分析しています。山口組関係の本は、とても勉強になります。そして、メディア、検察はいまホットな分野でもあります。

■ 福岡伸一    『動的平衡』
■ 柴門ふみ 『花の名前 向田邦子漫画館』
■ アンブローズ・ビアス(筒井康隆訳)『筒井版 悪魔の辞典<完全補注>上』

高校3年生のゴールデンウィークまでは、理系志望でした。物理学者の伯父に憧れ、自分もノーベル賞を目指せるような自然科学者になりたいと思っていました。民主党の菅直人代表代行は東京工業大学のご出身で、ご自身が理系であることを強く意識しながら、政治の仕事をされています。とても面白いことです。私は物理学者志望だったので、高校時代は相対性理論や素粒子論の本を分からないなりに手に取っていましたが、上述の“人間”に対する興味のせいか、最近は生物学の本に惹かれるようになりました。動物行動学、遺伝学、心理学、進化論・・・。福岡伸一さんの本では、『生物と無生物のあいだ』が大ベストセラーになりましたが、その続編ともいえる『動的平衡』もとても読みやすい本です。副産物ですが、自分の健康についても今まで以上にリアルに考えるようになりました。

向田邦子さんについては、また機会を改めて・・・。私の理想の女性です。



2つの取材。〜「若者と政治」「政治とカネ」   Date: 2009-03-24 (Tue)

最近、取材を受ける機会が続きました。

テレビでは、3月9日放送のテレビ朝日「報道ステーション」で小沢代表の政治献金問題についてのコメントが取り上げられ、新聞では、民主党岡山県連代表としての記者会見の模様が3月22日付の地元紙で取り上げられましたが、私にとって印象的だったのは、ちょっと変わった切り口の2つの取材でした。

ひとつは、学生団体「RING」による大学生と若手国会議員4人の討論会。インターン佐志田さんによるレポートを近日中に掲載しますが、「若者が政治に関わる意味と限界について」「そもそも政治とは何か」といった一見青いけれども本質的な議論を、久しぶりに徹底的にやりました。学生さん4人を相手に、自民党の平将明さん、木原誠二さん、民主党の細野豪志さんと私の計4人の若手国会議員がそれぞれの思いを率直に語りました。YOU TUBEで公開されるというのに、皆さん実に正直で、熱く、本音で話しができたと感じました。ほぼ無編集で近日中にネット公開されるようです。
http://www.ring-web.info/

もうひとつは、Infoseekニュース「内憂外患」というコーナー。いわゆる『政治とカネ』の問題について、私自身が実務的にどのように対応しているか、その実態をかつてないほど赤裸々に紹介しました。こちらは事務所の会計書類の現物をお渡しした上で、2時間のインタビューに答える形式の取材でしたが、インタビュアーのお2人がとてもよく勉強されていたのが印象的でした。『政治とカネ』の問題には、政治家サイドが古い体質を引きずっている面と、有権者サイドが政治のコストを直視しようとしていない面と、2つの大きな側面があると思っています。貴重な休日に投票所に足を運ばなければならないことや、街宣カーがうるさいことにはじまって、政党への公的助成にいたるまで、政治という営みには大きな社会的コストがかかっています。議員宿舎や議員パス、公設秘書の給与等も「特権、優遇」とみるか「必要経費」とみるかは、ある意味では程度問題であって、万人が納得する単独の解はないと思いますが、少なくとも実態を正確に知った上での(私たち政治家サイドからみると“伝えた上での”)議論であってほしいと思います。私のプライベートな財政事情や私設秘書の平均給与まで一部公開していますが、議論のための一つの材料を提供できたのではないかと自負しています。掲載は4月初めになるそうです。
http://news.www.infoseek.co.jp/special/j-is/

民主党の公募候補出身であり、「若い力。」をキャッチコピーに掲げる私にとって、「若者と政治」「政治とカネ」の両問題は、それぞれ私自身の政治家としてのアイデンティティに関わる重要なテーマです。それぞれ公開はまだですが、少し心配しながらも、とても楽しみにしています。

実はもう1つ、個人的に思い入れの強い取材依頼を頂いているのですが、まだ確定していません。もしお受けできた時には、改めてご報告します。



最近の読書(その2)   Date: 2009-03-19 (Thu)

■ 鈴木宗男・佐藤優 『北方領土「特命交渉」』
■ 佐藤優 『交渉術』
■ アレクサンドル・パノフ(鈴木康雄訳) 『雷のち晴れ 日露外交七年間の真実』
■ 高橋進 『国際政治史の理論』

先日、鈴木宗男代議士とお話しする機会がありました。佐藤優さんには、民主党・菅グループ「国のかたち研究会」の講師で来て頂いたこともあります。以前、北方領土問題を国会質問で扱ったことがあり、武部勤さんが率いる超党派議連のメンバーとしてサハリンを訪ねて州知事と北方領土を巡る意見交換を行ったこともあるので、このお2人には、人物としても、政策面でも、関心を持ち続けてきました。以前にも書きましたが、『国家の罠』を読んだ時の印象も、強烈でした。ちなみにパノフ氏は、ロシアの元駐日大使。『雷のち晴れ』は、鈴木宗男さんお薦めの一冊です。

■ 坂野潤治 『日本憲政史』
■ 伊藤之雄 『山県有朋 愚直な権力者の生涯』
■ 永井路子 『岩倉具視 言葉の皮を剥きながら』
■ 山本雅人 『天皇陛下の全仕事』

このあたりは、私がこの1年ほどもっとも多くの関連書籍を読んできた日本近代史の本。現代日本の政治を考える上で多くのヒントを得ることができます。幸か不幸か、現在活躍している大物政治家の方々には、二世・三世・四世という形で、明治の元勲や軍人の血筋を引いている方も数多くいらっしゃるので、彼らのルーツや原風景を知ることもできます。歴史観は、たとえ主観的なものであっても、大切なもの。世襲議員の方は、当然ご自身の先祖や父上の思想や業績を強く意識されていると思いますし、そういう部分には敬意を払いたいと思っています。私にできることは、父母や祖父母から教わった(政治家でも軍人でも官僚でもない、ごく普通の)家族の歴史に加え、歴史書から得た知識を通じて自分の引き出しを増やし、私なりの歴史観、国家観を養うことです。



太田薫総評議長のこと。   Date: 2009-03-17 (Tue)

私が生まれた町、岡山県津山市にお住まいの支持者の方から「ふるさとの心」と題する文集が送られてきました。創立1088年の伝統を誇る津山市立林田(はいだ)小学校が、母校出身の先輩をたたえる「林田小学校歴史コーナー」を開設するにあたって編集した記念文集で、10人の先輩が採りあげられています。

その中にはB'zの稲葉浩志さん、戦後労働運動のリーダー太田薫総評議長、アマチュア野球界の指導者として日本生命で活躍された早瀬万豊(かずとよ)さんらが入っていますが、太田議長を紹介する記述の中に、私の祖父である井上龍臣の話が載っていました(支持者の方はそれを見て送ってきてくださったわけです)。このホームページの「ひとこと」でも、2003年2月11日に書いた『本屋巡り』という文章の中で紹介していますが、祖父は太田議長の幼なじみでした。

祖父のことを少し持ち上げてくださっていて、面映いですが、私が岡山で政治に携わる上で大切なルーツになっている祖父の足跡の一つですので、全文ご紹介します。

――――――――――

「一般労働者の率直な思いを重視する」昭和期の労働運動のリーダー
太田 薫(本名=萩尾 薫)
威勢のよい発言の裏には、誠実な努力の積み重ねがある。ふるさとの思い出が原点に。

昭和期の労働運動家。「一般労働者の率直な要求、気持ちを重視する」指導者として活躍。
昭和33年から41年まで日本労働組合総評議長を務め、春闘方式を創設した。簡単明瞭、迫力のあることばで団結させようと、「ヨーロッパ並みの賃金を」「青年よハッスルせよ」「だれでも1万円」など「太田ラッパ」を吹き続けた。私心の少ない人で、日本の労働者のために心血を注いだ。昭和39年度レーニン平和賞受賞。昭和54年東京都知事選に立候補したが落選。

「目をつぶると、真っ先に浮かんでくるのは祭りの光景ですわ。・・・そんな祭りの思い出に象徴されるふるさとの良さみたいなものは、今、私にとってすべてだと、そう言っても言いすぎじゃあないくらいですねえ」。後の彼が、幼き日のふるさとの思い出を語ったくだりだ。

明治45(1912)年1月1日、苫田郡林田村の萩尾薬局の次男坊として産声をあげた。村立林田尋常高等小学校へ入学。約80人を一学級にしたスシズメ教室。後に彼は「唱歌は津山代表で歌ったことがあるぐらいだから甲だが、体操と操行が乙なんでね。小学校の成績は二、三番ですわ。一番の特待生は師範学校へ行って校長していた男ですわ」。(その特待生とは、津山一帯の教育界で重きをなした井上龍臣のこと)

井上には小学校時代の太田について忘れることのできない強烈な思い出が二つあるという。一つは卒業を間近に控えた元旦のこと。儀式の後教室でみかんを配った担任が、子どもたちに卒業後の将来の夢を順番に語らせた。当時のことだから「家の百姓を手伝う」「大工になりたい」「兵隊さんになる」といった答えが多い中で、太田は「ぼくは日吉丸と同じ1月1日の生まれだから、太閤秀吉のように天下に名をなすような立派な仕事をしたい」と述べた。太田は元来内気であまり発言しない子だったので、彼の言葉にみんなポカーンとしていた。後年、総評議長になった太田が帰郷し、津山西中学校長だった井上を訪ねてきたとき、警護の警官の多さに仰天した井上は「あいつ、とうとう天下に名をなした」と、しみじみ思ったそうである。

もう一つは、太田が図画や工作で抜群の色彩感覚を持っていたことだ。とても子どものものとは信じられないような地味で渋い色彩表現は、おそらく母親の気配りによる材料のよさもさることながら、担任も舌を巻くほどの出来栄えであったという。「私は、あれが将来、応用科学を専攻することになる下地だったと思う」と、井上は語る。

東松原の実家は現在高橋食料品店となっている。

(『太田薫とその時代』(水野秋・著)より)
林田尋常高等小学校 大正12(1923)年度卒業生(東松原)



最近の読書(その1)   Date: 2009-03-12 (Thu)

選挙が近づいているので、少しでも地元に帰りたい。
しかし、国会開会中なので本会議や委員会が数多く開かれ、東京にも出来るだけ滞在しなければならない。

そんなわけで、大井・西村両秘書にフル回転で日程調整をしてもらいながら、毎週平均2往復しています。多い週には、東京と岡山を3〜4往復。ほとんど新幹線通勤みたいになっている時期もあります。

移動時間といえば、寝るか読書。私が最近読んでいるのは、次のような本です。最近、若い学生さんから「津村さん、お薦めの本はなんですか?」と質問をされました。私なりの答えです。

■ 北岡伸一 『自民党 政権党の38年』
■ 奥島貞雄 『自民党幹事長室の30年』
■ 戸川^佐武 『小説 吉田学校 第一部保守本流』
■ 福永文夫 『大平正芳』

民主党が政権を獲得し、実際に政権を運営する力を養っていくためには、先輩政党である“自民党”についてもっと学ぶべき・・・というのが、私の持論です。北岡教授の本は再読。総裁選を巡る試行錯誤の歴史には、現代日本政治のエッセンスが詰まっています。大平元首相の伝記は、最近書店で山積みになっている近刊。謙抑的な政治観、包容力に満ちた人間観には、大平さんの人としての器量の大きさが映されているようで、感じることがいっぱいです。

■ 清水潔 『桶川ストーカー殺人事件 遺言』
■ 鳥越俊太郎&取材班 『桶川女子大生ストーカー殺人事件』
■ 鳥越俊太郎・小林ゆうこ 『虚誕 警察につくられた桶川ストーカー殺人事件』

昨年12月の“事務所荒らし”被害、最近の“ポスター剥がし”被害・・・。この数ヶ月、わが津村事務所は期せずして“犯罪被害者”となり、警察の方々にお世話になる機会が続きました。だから、というわけではないのですが、ノンフィクションを愛読する私が最近強い関心を持って熟読している本が上記3冊です。いずれも絶版で、アマゾンで検索して購入しました。7〜8年前、本屋で2番目の本を立ち読みし、猪野詩織さんの“遺書”のくだりを読んで、不覚にも涙が止まらなかったことを思い出しました。心の底から感動しました。事件から半年強でスピード成立した「ストーカー規制法」。いま、立法府の末席にあるものとして、現実社会に生起するさまざまな事象や事件に曇りのない目を向け、当事者意識を持って関わり続けることの難しさと大切さをしみじみ感じます。法成立の日“5月18日”は、偶然ですが、亡くなった猪野詩織さんの誕生日だったそうです。これらの著作は、ジャーナリズムの抱える限界、問題も指摘しています。でも私は、希望も感じました。



3月5日   Date: 2009-03-06 (Fri)

今年も3月5日がやってきました。3月5日は政治家としての私にとって、2つの意味で特別な日です。

1つは、江田五月さんとの出会い。
7年前の3月5日、私は全く面識のなかった江田五月参議院議員にメールをさしあげ、「政治家になりたいので、話を聞いてほしい」とお願いをしました。
翌日、さっそくお目にかかることができ、その週末には私は岡山の江田事務所を訪ねていました。

その後のいきさつは、このホームページの初期の記述に詳しく書いていますが、日銀に務めながら、10週連続で岡山と東京を往復し、政治への志、思いを温めていったのでした。


2つめは、森本徹磨さんとの別れです。
3年前の3月5日、私の地元の県議会議員として、先輩政治家として、私を育ててくださった森本徹磨さんが、65歳の若さで亡くなりました。

命日には、毎年スタッフ全員で智枝夫人を訪ね、お墓参りをしています。
毎年お誓いしている「政権交代」ですが、今年は例年以上に気持ちが入った気がします。
次回のお墓参りは、誓いではなく、ご報告にするつもりです。

スタッフ全員で森本てつまさんのお墓参り



ホームページの写真選び  Date: 2009-02-27 (Fri)

ホームページ更新が滞った昨年後半の反省で、今年2月からは最低週1回ペースの更新を心がけている。私の担当分野は「ひとこと」と「代議士日記」。「ひとこと」は新しく書いていく作業だが、「代議士日記」は過去にさかのぼって空白を埋めていく作業だ。

今日はまとめて2ヶ月分をセレクト。あやぼぅが数週間かけて少しづつアップしてくれるだろう。

興味深いのは、新人候補者時代や代議士1年めとの比較。白髪が増えたり、シワが寄ったりしていることも変化だが、同じ行事への参加の仕方も年々変わっている。いい変化、あまりよくない変化。マンネリ化。。。

かなり以前に「ひとこと」で書いたが、私はこのホームページを情報発信のツールとしてだけではなく、歩みをできるだけ正確に刻み、残し、自らを省みたり、第三者から厳しく批評・検証されるようなものにしていきたいと思っている。

そのためにも、自分が小さくしか映っていない写真も含めて、できるだけ多くの“瞬間”を記録しておきたい。



LRT推進研究会   Date: 2009-02-13 (Fri)

本日、岡山市議会の「LRT推進研究会」の皆さんが国会にいらっしゃり、国土交通省との意見交換会が開かれました。私は初当選直後の5年前から国会の「LRT推進議員連盟」に所属していますが、市議会の陳情を頂くのは今回が初めて。今回は超党派での取り組みになりました。

LRTとは「ライト・レール・トランジット」の略。次世代路面電車とか、新型路面電車と訳されることもあるようです。岡山市では、RACDAという民間団体がLRT推進に積極的に取り組んでおり、京橋朝市でよくチラシを頂きます。

政府としては、「中心市街地の活性化」「公共交通ネットワークの充実」「環境負荷の軽減」「移動のバリアフリー化」といった利点を強調し、全国で10ヶ所程度を1つのメドとしながら普及に努めているようですが、ただでさえ土地の少ない日本のこと、空間的な制約や折からの地方財政の危機もあって、なかなか上手く話が進んでいません。

そうした中、4月に政令指定都市になる岡山市としては、JR吉備線をLRT化することで空間的な問題をクリアしつつ、超党派で町おこしの目玉政策にしていこうと考えているわけです。市議会では議員52人中、実に42人の市議さんがこの研究会に参加されているとのことです。

今日は、予算の問題をはじめ、総社市との温度差、先導役不在など様々な課題が改めて浮き彫りになりました。私からは「例えば西大寺など岡山市の東側の地域からみれば、吉備線は少し地理的に遠い話です。沿線住民以外の岡山市民がどれだけ理解するか、全市的なバックアップを取り付けることができるかも大事な視点だと思います」と申し上げました。日本で一番早くLRTを導入した富山市では、市長はまず、導入地域と反対側の市民を説得して回ったそうです。

政府サイドも、地元サイドもともに熱意を持っている、夢のある話です。今日は岡山1区の逢沢代議士、民主党の同期当選組でJR出身の三日月代議士とともに約90分、色んな議論を勉強することができました。そして萩原代議士も、委員会の合間を縫って顔を出されました。それぞれ挨拶の機会を頂きましたが、私からは「今年は政治変革、政権交代の年にするつもりで仕事をしていますが、地元の課題については党派を超えて問題意識を共有し、現与党の皆さんからしっかり引き継いで、取り組んでいく覚悟です」と、少し生意気に、お誓いしました。



安野モヨコさん   Date: 2009-02-05 (Thu)

昨日の「ひとこと」で本棚にマンガが多いと書きました。なんだか麻生総理と一緒みたいで不思議な気持ちですが、私もマンガが本当に大好きで、新幹線の中で読んだ「ゴルゴ13」「ライフ」、学生時代を思い出してついつい買ってしまった「トーマの心臓」などが本棚で大きな顔をしています。

岡山と東京を週1〜4往復しているせいで移動時間が長いのですが、乗り物が苦手な私は、車中や機中でパソコン作業などができません。そこで移動時間を読書に充てるわけですが、マンガだと乗り物酔いをしにくいのです。それでも少しは勉強に役立てようと、「マンガ日本の歴史(全55巻)」を1ヶ月ちょっとで読破したりしました。娯楽だけでなく、マンガからもっと色んな情報が取れるようになると、マンガ文化は更に盛り上がると思います。

代議士になって読み始めたのは、安野モヨコさんの本です。新人代議士のころ、安野さんご本人から取材を申し込まれたことがあり、同世代という親しみやすさもあって以来愛読しています(結局安野さんが体調を壊されてドタキャンになりました。残念!)。

「ハッピーマニア」も好きですが、「働きマン」は読むたびに感動。同じ世代の働く社会人として深く共感し、元気付けられています。ちなみに1巻は政治家と秘書の話。出てくるのは大物政治家なので、ストーリー自体は遠い世界の話ですが、人間描写のリアルさに胸を突かれる思いでした。



国会待機(その3) 〜 整理整頓   Date: 2009-02-04 (Wed)

先日、国会待機の時間を利用して、インターンOBの“学生秘書”小向君の協力を得て、事務所の本棚整理を開始しました。「開始した」というのは、1日では終わらなかったからです。

1年以上前に整理した際は、蔵書リストまで作り、図書館並みの管理をめざしました。が、その後も岡山、東京、その他いろいろな場所で本を購入し、岡山事務所、国会事務所、岡山の自宅、東京の宿舎・・・と、所構わず読み散らしてしまった結果、全く管理されていない本が野放し状態で増え続けました。先日の「ひとこと」でも触れたように、この1年余りで増えたのは主に歴史、ノンフィクション関係の本。そして、マンガです。

「3月末解散、4月26日投票」とも言われる、衆議院の解散総選挙。いつその日が来ても身支度ひとつで岡山に帰れるよう、国からお預かりしている議員会館の部屋は極力きれいに整理整頓しておきたいと思っています。

●余談● 私はよく、国会事務所の西村秘書に「落選したら、すぐこの部屋を退去しないといけません。片付けに時間がかかって次にこの部屋を使う新しい議員の方に迷惑がかからないように、日頃からできるだけ事務所を整理整頓しておいて下さい」とお願いをします。西村秘書は「そんな縁起でもないことを・・・」と笑いますが、私は半分以上本気でそう思っています。常在戦場の緊張感を失いたくないからです。もっとも、そう言いながら部屋を汚しているのは、私自身なのですが。。。



定額給付金の申請辞退について   Date: 2009-02-03 (Tue)

民主党岡山県連は、1月31日に定例の常任幹事会を開き、役員17人が個人の自発的な意思により定額給付金の申請を辞退することを申し合わせました。

前日の午後、国会内でプレスリリースしたこともあって、読売・朝日・毎日の3社が31日朝刊の全国版で取り上げたほか、地元ではほぼ全紙が2月1日朝刊で記事にしていました。テレビはTBS系とテレビ東京系の2社。

今回の「申し合わせ」に際しては、党本部からも手続的なアドバイスを頂いたほか、地元県連の柚木道義幹事長(衆議院議員)、一井暁子副幹事長(岡山県議会議員)に多くの汗を流していただきました。

給付金論争自体が“高尚な議論”とは言いがたい中で、こうした対応も単純にお褒め頂けるものとは思っていませんが、「政治家として自分たちのポジションを明確にしたい」「更なる議論のために一石を投じたい」と考える私たちなりの論点整理であり、問題提起です。さっそく賛否両論、さまざまなご意見をいただいています。

【各社の報道例】
http://www.okanichi.co.jp/20090202132103.html
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2009/01/31/2009013123415058000.html
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200901/2009013000777
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090201-00000148-mailo-l33

【一井暁子県議のブログ】
http://ichii-akiko.net/blog/?p=917



国会待機(その2)   Date: 2009-01-29 (Thu)

待機の時間は、あまりまとまった予定は入れられません。だいたいは国会議事堂裏の議員会館でモノ書きをしたり人に会ったりするのですが、今回はあまりにも時間が長いので、徒歩15分の赤坂議員宿舎に戻り、読書ばかりしていました。連日のように街頭演説をしていると、だんだん頭の中がスカスカになるような気がして、無性に本が読みたくなります。

昨年は、過渡期の政治家の生きざまに学びたいと思い、幕末維新の歴史物ばかり読みました。年が明けてからは、現代史やノンフィクション関係の本を中心に読んでいます。平野貞夫さんの「平成政治20年史」、佐藤優さんの「自壊する帝国」「国家の罠」あたりは本当に勉強になりました。政治、外交の本ですが、プロフェッショナルの仕事について、あるいはプロフェッショナルの矜持について、深く考えさせられました。

「国家の罠」を読むのは、今回で2度め。刊行されたばかりだった4年前、同僚の近藤洋介代議士から強く激しく薦められて一気に読みましたが、佐藤優さんの驚異的な記憶力・構想力に舌を巻くと同時に、私がかつて読んだどんな哲学・思想の古典よりも「人はいかに生きるべきか」について多くのヒントと宿題を与えられました。今回改めて一気に読み、この4年間の私自身の進歩の小ささを感じています。

最近、2月から新天地で働き始める年下の友人に、この「国家の罠」をプレゼントしました。若い力で頑張ってほしいものです。



国会待機(その1)   Date: 2009-01-28 (Wed)

平成20年度第二次補正予算の扱いを巡って、両院協議会が紛糾。今週前半は、事実上の「禁足」状態が続きました。つまり、何か国会で動きがあれば、15〜20分以内に本会議場に行けるよう、国会議事堂周辺で待機している状態です。

代議士生活5年半。何度も経験してきた「禁足」ですが、今回のように、先が見えないまま何日も続けて「禁足」状態が続くのは珍しかったような気がします。実際、シビレを切らしてか、断続的に開かれた衆議院本会議の出席率はやや低めだったような気がします。選挙区で私と競合しているライバルの代議士も、珍しく欠席をされていました。哀しい議員心理ですが、ライバルが欠席していると、「今ごろ地元で選挙活動をしているのかな・・・」と、ついつい気になってしまうものです。

私自身は、初当選直後に「中曽根元総理は、どんなに偉くなっても、どんなに多忙でも、衆議院本会議だけは必ず出席していた。それが中曽根さんの議会人としてのこだわりであり、マナーだった」という話を聞いて以来、本会議出席に強いこだわりを持つようになりました。党の方針で欠席戦術を取る際は、政党政治のルールの1つとして飲み込むことにしています。が、この5年半、私自身の判断で欠席・退席したことは1度もありません。お酒が好きな私ですが、長い会議の前日は極力飲み過ぎないようにし、「本会議中はトイレにも立ったことがない」ということを密かな自慢にしています。

※ 白状すると、1度だけ「岡山→羽田」便の飛行機の遅れで15分遅刻したことがあります。ちょうど「トイレにも立ったことがない」と、同僚の寺田学代議士や西村ちなみ代議士にアピールした翌々日くらいだったので、二人と柚木君が「ツムちゃん、話が違うけど、何かよっぽどのことがあったの?」と、とても心配してくれました。以来、ギリギリの飛行機は極力避けるようにしています。



2009.1.15(津 村)年頭記者会見レジュメ

1/15(木)11:30〜 県政記者クラブ
衆議院議員  津村 啓介

政策について
○ 「世界の若手リーダー250人」に選ばれたことを契機に、世界経済フォーラム(ダボス会議など)に招待されるようになった。議員外交を足掛かりに、民主党の弱点とされてきた外交問題に取り組みたい。
― 1月9日、米国大使館から招待を受け、ズムワルト首席公使、ドーナー財務次官補代理ほかと懇談(民主党からは財務省、日銀ほか出身の議員5名が出席)。
― YGL(世界の若手リーダー250人)の仲間を中心に進めているTable For Twoの取り組みを、岡山にも紹介し、日本型の草の根の国際貢献を軌道に乗せたい。
― 決算行政委員会を舞台に、瀬戸大橋の料金問題、北方領土問題、皇室のありかた論、ハンセン病問題などライフワークとしているテーマにも引き続き取り組んでいく。
○ 県内では「新しい国民生活を作る」という民主党の理念を体現し、渋滞の解消といった都市型の政策課題から、過疎地域の農業後継者の問題まで、地域の生活実態に即したキメ細かい政策実行をめざす。

政局について
○ 衆院選候補者として「政権交代」に挑み、民主党県連代表として「政界再編」に取り組む一年としたい。
― 100年に一度の経済危機を乗り切るには、幅広い国民の支持を受けた強力な新政権を作る必要がある。それには、政権交代と政界再編の両方が必要。
― 当面の課題として、国民新党、社民党、平沼グループとの連携を強化したい。県単位での推薦依頼や、政策協定を模索するなど、民主党サイドから積極的に働き掛けたい。
― 昨年夏の後期高齢者医療制度廃止を訴える県内野党3党の緊急アピールは、非常に盛り上がった。雇用対策、消費税問題などで接点が見つかれば、共産党も含めた野党共闘の枠組みを運動の軸に加えたい。
― 中長期的には、地方自治へのコミットメント強化が課題。民主党政権下での予算編成を考えた場合、市町村長、党派を超えた各級地方議員との共同作業が必要となる。地域事情により精通し、都市と地方の格差是正に取り組みたい。



ホームページの更新について   Date: 2009-01-12 (Mon)

激動を予感させる新年が、スタートしました。

昨年後半は、麻生総理の展望なき解散先送りで、国内政治に緊張感が失われました。そんな中、地元岡山の事務所が「事務所荒らし」被害に遭い、私自身も足許を見つめ直す機会を与えられました。金銭的な被害も大きく、物心両面で、ゼロからの再出発になりました。

そんな中、支持者の皆さんのお気持ちは本当に温かいものでした。年末には、大勢の皆さんのご協力の下、盛況のうちに「支援者の集い」を実施することができ、頂いたお気持ちに応えるべく、事務所スタッフ一同、年明けからエンジンがかかっています。

私自身も、ピンチをチャンスに変えるため、自分自身の活動のありかたを虚心坦懐に見つめ直すことにしました。6年半前の初心に立ち返って、「できることは全部やる」覚悟で、「さらにあともう一歩」頑張ります。

与党に対してだけでなく、私たち民主党も含めた政治全体への不信感、絶望感が日本中に広がっているのを感じます。そのマイナス感情の連鎖を、行動によって、若い力でプラスのエネルギーに変えていきます。このチェンジは本当に大変なことです。がんばります。

初志貫徹の一年とすべく、その象徴として、ホームページの構成に少し手を入れることにしました。私の候補者時代(国会議員になるまで)の活動を振り返るコーナーを作り、日銀を辞めて政治の世界に飛び込んだ頃の“熱”や“志”を改めて胸に刻みながら、日々新たな気持ちでこの大事な一年を過ごしていきたいと思います。そして、あまり大きな口は叩きませんが、更新頻度をもう少し上げていこうと思います。

衆議院議員  津村 啓介


HP管理人あやぼぅより一言(=言い訳)

2008年中に総選挙があるとの読みで、事務所全体が選挙への臨戦態勢だったため、
津村本人や秘書スタッフ全員の役割としてのHPの更新が後回しになっておりました。
申し訳ありません。

ここで改めて、更新が滞っていた昨年末のHP更新を進めると共に、
2002年からの津村の活動記録を表紙トップページ上部に載せました。
個別リンクされていない他の部分の日記もぜひ読んでみてください。

候補者時代の津村、総選挙に挑む津村、衆議院議員としての活動の数々など、
この7年間の津村啓介の活動の軌跡をご覧いただけます。

自己満足ですが、私は、この過去から現在までの歴史は誇れます。宝です。
これからも「津村啓介」が政治家として活動を続ける限り、ずっと歴史を重ねてゆきます。
今までもありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします!



2009/01/01  平成21年 あけましておめでとうございます

初当選から満5年。日銀退職のきっかけとなった、江田五月さんへのメールから数えると、今年3月で丸7年になります。
国会質問60回。仲間の選挙応援や、指導いただいている江田さん、菅直人さんのサポート…。あと10年は裏方に徹する積りで汗をかいていますが、やはり気になるのは「公約を実現できていないこと」です。野党に甘んじているわけにはいきません!
いよいよ、3度めの衆議院選挙。今度こそ政権を担い、民主党のマニフェストを粛々と実現していく。そのことがとりもなおさず、戦後日本政治史のエポックとなる、二大政党制確立に繋がるのだと信じています。
プライベートでご報告することがあまりないのが残念ですが、まずは仕事で結果を出す年にしたいと思います。今年も厳しく温かいご指導をお願いいたします。


2009/01-06

2008年へ | 目次 | 次へ