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Daily TSUMURA 活動日誌 2004年 12月13日〜17日


 12/17(月)

6時半、円山の岡山事務所で、増田にピックされる。

 朝街宣 at 玉野商業高校前
 続いて宇野駅前で

7時45分、玉野市立商業高校前で、朝立ち。
校門の前に玉野市のメインストリートが走っており、行きかう車からの注目度も高い。津村が演説し、増田と田口が「げっつむ」を配るイメージ。

始めてから15分ほどで学校の先生がいらっしゃり、交通安全の観点から街頭活動の中止を求められる。さっそく移動し、校門から多少距離をおいて再開。と、今度は別の先生が教育上の問題を理由に中止要請。
高校前の街頭演説では政党のアピールよりも、「政治」が世代を超えたものであることであることや政治家のナマの姿を見せ、伝えることが大切と考え、そう行動している。学校周辺の出来事に強い関心を持ち、責任意識を持っていらっしゃる先生からの中止要請である以上、演説はその場で中止。お話もきっちりと伺い、その上で未成年が政治というものについて考えるキッカケを作ろうとしている趣旨だけはお伝えしてその場を去った。先生曰く、「20年以上教師をやっているが、こういうケースは初めてです」とのこと。試行錯誤をしながらですが、前例にないことにも前向きに挑戦していきたいと思います。

8時半、場所を移して、JR宇野駅前で朝立ち。
田口のカウントによると、意外と交通量は多いようだ。日々新たな発見。

10時、事務所に帰り、デスクワーク。
来年の資金計画や人事構想など。課題山積。年末の大切な時期に、代議士本人がかくも長く机に座って作業していることは問題。しかし裏返せば、これまで足元を固めぬまま外回りに走り過ぎていた面もある。「よく見かけるね」「頑張って動いてるな」「津村さんはホント、神出鬼没」と褒めて頂くことも増え、誇りに思っているが、そのシワ寄せがデスクワークに来ている。文章を書くのは遅いほうではないが、その時間もとれていない。今日は昼食抜きで、、5時間作業。

 年末挨拶まわり
(留守宅前で名刺にメッセージを書いてます)
 地元企業の忘年会

15時過ぎ、田口秘書のリードで、年末のご挨拶まわり。瀬戸内市(旧邑久、長船、牛窓の3町)を中心に数十件。短時間ながら、効率的に回ることができた。

18時、再び事務所で、デスクワーク。

19時、市内のホテルで、地元企業の忘年会。
姫井県議のご紹介もあって、初めて参加させていただく。内輪の忘年会にもかかわらず、来賓としてスピーチをさせていただくなど、至れり尽くせりのおもてなし。景気の良い業界ではないはずだが、社長の経営手腕と社員の皆さんの努力で5期連続の増収増益とのこと。カリスマ性あふれる社長を見ていると、さもありなん。
余興としてマジックショーがあり、瞳ナナさんが世界大会レベルのダイナミックなマジックを好演。参加者の皆さんもうっとり。会は後半にかけて、どんどん盛り上がっていきました。最後に今日のキーワード、『魔法で〜ポンッ!』で一本締め。【瞳ナナさんのページ
お酒も入った楽しい忘年会だけに、予想できない展開もありましたが、笑顔を絶やさず場を白けさせない瞳ナナさんの人柄、プロ意識に深く感動しました。ショービジネスというのは、本当にご苦労が多く、奥の深い仕事だと思います。そして人を感動させる力があります。学ぶものがありました。

会終了時には、21時半を回っていました。
事務所に帰り、22時過ぎから増田、佐竹と3人で食事。岡山と東京の両事務所間で不足しがちなコミュニケーションを補い、来年の夢を語り合いました。3人の意識合わせは定例化します。



 12/16(月)

今日は移動日。スタッフの配慮で、少しまとまった時間を頂きました。

朝はゆっくりと起き、午前の新幹線で、大阪へ。親しい友人とUSJに行きました。
「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」。東京ディズニーランドに似ていましたが、ちょっと大人のテイストでした。コートを東京に忘れ、さらにアトラクションの都合で水をかぶったりもして、寒さとの戦いになりましたが、迫力満点の人気アトラクションを一通り楽しむことができ、大満足でした。夜までいられれば、また別の魅力があったのだと思います。

新幹線で帰岡。17時すぎに到着。

18時、「津村啓介後援会忘年会」。こんなタイトルのものが今年中に実現するなんて思っていませんでした。津村の政治活動の大きな特徴は、ピラミッド型の後援会が存在しないこと。よく「後援会長は誰ですか?」と聞かれますが、そういう肩書きの人はいません。小さな支援グループが、それぞれ別のルール&ノリで津村を応援してくださっています。そんな皆さんが一同に会しての「忘年会」。増田や山崎から企画が上がってきた時には、いったん「中止も含めて再検討」を指示したほどです。数週間の準備期間で100人もの方々が集まってくださったのには、本当に驚き、感激しました。

各級議員(いろんな種類の国会議員、地方議員という意味)の皆さんが大勢参加してくださったのは、今後の活動への励みになります。今月で津村事務所を退職する山崎祐一郎君が皆さんに、心を込めて、ご挨拶しました。

 津村後援会忘年会 江田五月ご挨拶
 津村後援会忘年会 津村お酌


 12/15(月)

午前中は、青山議員宿舎でゆっくり過ごす。
年末なので、少しづつ片付けをしていかなければ。「女性セブン」には何もない部屋として紹介されたが、それでも1年で様々なものが増えた。本、テレビ、毎日のように配達される「衆議院公報」。

12時ごろ、事務所に出勤。途中、千代田線の車中で、日銀同期で津村と同じ転職組のI君にバッタリ。聞けば就職活動中とのこと。“本日中”の再会を約す。

 佐伯くんの1日代議士体験
 学生インターンとの交流会

事務所に着くと、学生インターンの佐伯君が津村の机が一生懸命働いてくれている。
年賀状送付用の入力作業を頑張ってくれているのだ。昨夜、インターン経験者向けの一斉メールで「お手伝い募集」を呼びかけたところ、早速応じてくれた佐伯君。数時間の間に約200人分の住所を打ち込んでくれた。本当にありがたいこと。

昼食を経て、13時過ぎから、今度は津村が年賀状の仕分けや代議士日記執筆などのデスクワーク。国会事務所の机に座って落ち着いて作業が出来るのは、今日が年内最後!

16時半過ぎ、衆議院第2議員会館第1会議室にて、議員インターンシップ「ドットジェイピー」14期交流会。
東京での募集にもかかわらず、「岡山での地元活動を1週間以上体験してほしい」という異例の絶対条件を示す津村に対し、10人を超える学生から個別の質問、相談を頂いた。前回は優秀かつチャーミングな5人のタフガイが岡山に来てくれたが、今回は女性の応募もあるかもしれない。受け入れ体制を整え、インターンOBにもアドバイスを貰いながら、「ツムジムインターン」の楽しい伝統を作っていきたい。前回インターンの5人が作ってくれた「ツムジムインターンマニュアル」は、安手の印刷にもかかわらず、好評。約2時間。

18時半過ぎ、日銀同期だったI君と、赤坂東急ホテルロビーで一杯。
津村が政治を志す決意を固めつつあった3年前の年の瀬、彼と原宿で会い、「甘くないぞ!」と叱咤されたのを思い出す。昨年の衆院選当日には、彼の自宅を開放して【代々木上原選対】を設置し、日銀の同期たちを集めて盛り上がってくれたりもした。彼のホームページには、津村が当選した時の彼の思いを書き綴ってくれている。歩む道は違えど、大切な友人。【I君のホームページ

20時半、「経済産業省若手と日本の未来を語る会」。
麻布高校同期がセットしてくれた楽しい会食。日本の未来、などなど、を語りました。天は二物を与えるんですね。優秀な皆さんは、さまざまな意味で、とても魅力的な方々でもありました。あっという間にワインが次々と空き、夜が更けていきました。



 朝街宣 at 邑久高校
 おはよう!

 12/14(火)

赤穂浪士討ち入りの日。

7時20分、自宅前で根木秘書にピックしてもらい、邑久へ。

8時、岡山県立邑久高校の通用門前で、朝立ち。
同校にはもちろん正門もあるが、北に50メートルほどずれた通用門のほうが生徒は大勢出入りしている。駅からも近く、自転車置き場もあるからだ。約30分間の短時間の街頭演説だったが、50人以上の生徒さんが「げっつむ!」を受け取ってくれた。好意的な反応を示してくれる生徒が多く、話しやすい。

9時過ぎ、いったん円山の事務所に帰って、今後の作業スケジュールについて打ち合わせ。
さらに自宅に戻り、今週のDVD録画のタイマー設定をする。

11時22分の新幹線「のぞみ」で上京。車中爆睡。

15時ごろ、国会事務所に到着し、年賀状入力・発送作業の指示だし。
タイトな日程の中、4人の国会スタッフが昼夜を分かたず作業を進めているが、多少ビハインド気味。津村の作業量をこれ以上増やすことができないので、学生インターン諸君にメールで声をかけたところ、早速佐伯君から協力の申し出が。本当に助かります。

その後、岡山事務所にも作業を振り、2時間ほどの集中作業で240人分の入力を実現して貰って、全体の進捗度も急速にアップ。東京・岡山両事務所の連携プレー。

18時半、近藤洋介代議士の呼びかけで、事務所横断の忘年会。
城井崇、馬淵澄夫の両代議士事務所からも秘書さんが参加され、多士済々の約10名で楽しい時間。近藤事務所の秘書さんから「津村先生のホームページに出ている、ヒッチハイクの話。情熱的ですよね。好きな女性を追いかけてアメリカまで行くなんて。」と声をかけていただき、赤面。。。当時は若かったものですから。。。

20時、麻布高校の先輩(とても有名なお医者さん)のお招きで、文芸春秋編集部の方々と会食。
幹部の方のお話は実に多岐にわたり、大変興味深いもの。なかでもお詳しかった安全保障の話は、これからも機会を作ってご指導を賜っていきたい。物理学の徒だった別の先輩とは、学生時代の話なども。

21時半、友人と一杯。
多忙なのはお互いさまながら、津村の時間に合わせてお酒に付き合ってくれた友人に感謝。岡田代表の髪型について、貴重なご意見をいただきました。



 12/13(月)

 朝焼けの中で
 おはよう730 at 岡山駅西口

6時すぎ、起床。
シャワーを浴びた後、6時45分に事務所に出勤し、山崎とともに百間川橋へ。

7時、百間川橋から原尾島交差点に寄った三叉路の脇で、朝立ち。
ここは実に車の多いスポットで、小1時間で約2000台の車が目の前を通り過ぎていった。まだ暗い時間だったが、反応は上々。ふだんはあまり話さない外交・安保の問題にも踏み込み、演説に力を込めた。7時45分まで。

8時すぎ、JR岡山駅西口にて、民主党岡山県連の月曜恒例「おはよう730」に参加。
菅源太郎君からマイクを引き継ぐ。今回が2区担当の最後の「おはよう730」。来年からは現在の4支部持ち回り体制を変更し、1区総支部と参議院江田支部の2つのみで回していくことになる。2区は地元を固めろ、ということ。

8時半に演説を終え、弁士&スタッフ一同でごく簡単な朝食。
その後、山崎の車で事務所に戻る。

午前中は、ひたすら「YOUNGげっつむ!」の原稿校正。
かなり筆を入れ、学生時代の恋愛のエピソードなども織り交ぜてみた。「若い人へ・・・」と題した自己紹介は、多くの情報を短い文章に詰め込み、一苦労。最終面のメッセージにも思いを込めた。選挙は年上のライバルにチャレンジする構図だが、自分より若い世代の目線も常に意識していきたい。緊張感のある作業。

 デスクワーク

シャワー後の朝立ちで湯冷めしたらしく、咳こみながらの作業。結局、午後は少し時間を頂いて、自宅で休養。

16時、代議士日記の執筆、秘書人事の構想。
国会議員1年めの会計収支が概ね見えてきたこともあり、来年の事務所体制についてビジョンを描く時期に来ている。

18時、夏から秋にかけてボランティアスタッフとして頑張ってくれていた、H君と会食。増田秘書とともに、近況を聞く。ポテンシャルの高いH君。着実に経験を積み、成長しているようだ。

20時過ぎ、旭中学同窓生の忘年会に飛び入り参加。津村は卒業生ではないが、江田五月参議院議員のご同期の集まりで、以前から顔を出させて頂いている。今年のお礼を申し上げ、しばし懇談。

21時、県職員、放送局関係の有志の方々が開いてくださった、山崎秘書の送別会。
連合岡山の森本会長の肝入り企画でもある。参加者5人は、全員40歳代以下の若手。山崎秘書を可愛がってくれた方々ばかり。あっという間に時間が過ぎていった。


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2004/12/13-17

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